茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

ひゃくまんえん迄?

さて、従来左半身が不自由であったがそれなりに動けていた義兄。
昨夏に脊椎の圧迫骨折と脳梗塞でほぼ寝たきり状態。
寝たきりからリハビリによりそれなりに数十歩は歩けるのだが・・・・・
自宅に帰ってくるともう寝たきり。
決して車椅子に乗ろうとかしない。
リハビリにてある程度文字が書けるまでにはなったが・・・・・・・
 
で、元々我が家は義兄の面倒を見るために建てた家。
フルフラットの床、1坪車椅子対応トイレ、2坪近い滑車盗り憑けベース憑きのお風呂、それにエレベータ。
が、すでにリビングでの生活となったのでエレベータはぷるごんが日に5、6回乗り降りに使うのみ。
トイレも1坪では車椅子で入ると狭いわ。
お風呂も滑車と吊り椅子憑けると麺玉が飛び出る!!
そして、問題は・・・・・・・・・
車椅子で出かける時の段差。
①まずはあがりかまちの段差が15cmほど。
②次に玄関ドアの段差が3cmほど。
③次に12cm段差の階段が2段。
④最後に通路と車庫との段差が15cm。
 
②を除きすべて道路の段差を緩衝する例のブツ置いているが送り迎えの業者が難儀しとる。
横浜市からは介護対策工事費が出る。
手すり盗り憑けやスロープ設置で最大20諭吉までで1割負担。
そこで、玄関から出たら階段を降りずに左折してそのまま車庫までスロープを新たに設置すべかと見積もりを盗る。
う~~~ん、50諭吉前後ですね。これが第一声。
セキスイも介護専門業者もコンクリート製のスロープ作成で概ね53諭吉の見積もりとなった。
玄関階段のタイルを壊し1段分拡げてそこから車庫まで巾1mのコンクリート製スロープ。
設置したら取り除くのは不可能だな。
ちゅうこってこれは見送る。
適当手抜きセキスイはもう使いたくないので、介護道具一式リースしている業者に再度見積もりを盗る。
近所だし電話1本ですっ飛んでくる。
今度は10年保障で木造スロープが32諭吉。
ちょとまて下さいね、お宅さんは障害手帳〇級相当で介護〇級相当なので最大100諭吉までの補助が出ますよ。
な、なんですと!
20諭吉から100諭吉ですと!!
ただし、市の事前審査と現場確認が厳しいですが・・・・・・・・・
ここはやってみますか
 
 
ちゅうこって、たかがスロープされどスロープで32諭吉。
外構って金食い虫なんだね。
もちろん、これは屋根工事費は別途です、一切出ません。
我が家は建屋の前半分に庇が盗り憑いているんで屋根を設置するのが難儀。
屋根と物置は親会社で1x2と2x2材が廃棄処分で出るんで貰ってくればよか。