茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

11月24日(月)晴れ、暖かい朝だ。

午前6時半起床!
寝たのが午前1時半だしスバルの見回りも済んでいたんでゆっくりと寝ていた。
しかし、ぷるごんが徘徊に行きたいと騒ぐのであった。
 
階下に降りて徘徊の準備をしているとスバルも行きたいと申す。
朝から2人連れて表に出る。
茄子とは5℃は違うね暖かい朝だよ。
ぷるごん、裏の空地にて放水終えてさらにカリントウ3本製造するや帰ると申す。
一旦戻りてスバルとまた見回りに出る。
朝の見回りコースだ、今朝は明るいんで畑の中を歩いてバス通りまで出てそこから上がってくるか。
スバル快調に見回りをしていく、時折「お墨付き」を発行。
で、谷戸を駆け上がり姥捨て山街を見回って帰宅。
ここで朝御飯だ。
いつもの分量を喰わせたら庭に放牧。
ぽっぽが餌を啄ばんでいるのを眺めておった。
スバル、鳥には興味を示さない、あくまでも間者(猫)だけにしか興味を示さない。
ぽっぽもスバルが表にいると猫が来ないので悠々と餌を全部啄ばんで帰っていくのであった。
 
さて、洗濯だ。
スバルが汚したバスタオルを洗濯せなば。
洗濯機にタオル放り込んで洗剤入れてと、項目選択してスタートを押す。
松子と30分あまり、干すべかの・・・・・・
んじゃこりゃ!
落ちていねえぞ!
スバルのウンP付いたまんまじゃねえか。
・・・・・・手洗いだな。
ゴム手袋装備で固形石鹸塗り込めてゴシゴシ、ある程度ゴシゴシやったら洗濯機にポイ、これを5回。
また洗濯機回す。
松子と30分、洗いあがったんで干す。
今度は満足の行く洗い上がりだぞえ。
 
ほんでつきまとっているストーカーをどうにかせにゃ。
遊んで頂戴! 遊んで頂戴! 遊んで頂戴!
お前の頭の中はそれしか考えていないのか!
折角だから車に飛び乗る練習だ。
 
一昨日は1.2mほどの石垣ジャンプ訓練でかなり跳べるようになった。
今回は車に飛び乗ってもらう。
 
 
 
始め!
・・・・・・・・・・・高いよ。
おいら跳べないね、無理だよ。
 
 
 
 
こらこら、何もせんで跳べないとはどうゆうことだ?
少しはやる気見せんか!
跳べないものは跳べないよ、、、、駄目だね。
 
 
 
ふぅ~~む、ほんじゃこうすべ。
リードで首を上げたままで車内に引き上げる。
するとどうでしょう、ジャンプして乗れるじゃありませんか。
へぇん、とうちゃんどうだい。
おいらも意外とやるじゃん。
 
 
 
 
 
(ここで怒ると拗ねるからねこやつは。)
バル巧いじゃないか、ほんじゃ降りて繰り返しだ。
ほれ、どうした降りろ?
 
 
父ちゃんここ高いよ、おいらちょっと駄目だね。
駄目だねじゃねえだろ、どうやって降りるんだ。
お前に触ると噛付くじゃねえか、どうやって降りる気だ?
 
 
だってさ、高すぎで降りるのが怖いんだもん。
関節にも良くないことだよ。
かましい!つべこべ抜かしていないでさっさと降りろ!!
リード引いて矯正下車、そしてリード引き上げて強制乗車。
幾度となく繰り返して練習。
いやはや、車に飛び乗れないダル始めてみたわ。
練習アルのみだね。
 
ここで昼だ。
ちょっと早いが昼にする。
昼飯喰ったらちょっとシェスタ、ダルたんぽを腹に当ててシェスタ
午後3時である、スバルの防犯見回りの時間がやってきたのである。
 
とうちゃん、今日はおいらの持ち場を増やしたいんだけど?
増やすってなお前回りきれるのかよ?
 
点検するには良いじゃんかよ。
もっと行動範囲を広げてゆくゆくは「スバル警備保障」の管轄にするのさ。
今は準備期間だね。
・・・・・・・・・・何を考えているんだか?
 
 
とりあえず下のバス通りまで下る。
そこから平行に住宅街を歩き某寺の前に出る。
そして山を上がりてさらに右奥を駆け上がる。
駆け上がったら下がってまた駆け上がる。
大きな谷戸を渡ると中原街道に出る。
街道を渡る歩道橋で反対側に渡る、そのまま道を下り中学校前の公園入口から中に入る。
公園は「四季の森公園」と申す。
7つほどの谷戸をそのまま公園にした広大な所である。
地主がそのまま横浜市に売却し、横浜市が公園として整備したところです。
昔ながらの里山の風情があれど、、、、、、、
お菓子が多くはえているので昼も暗いんだな。
もう少しお菓子を処分してくれれば明るいのにねえ。
ほかに新治市民の森がありますがあちらは個人から借用して里山を整備しているかと。
谷戸からは水が湧き出る、流れは沢となりて池を造る。
途中の湿地はヨシ原だったり田圃だったりする。
中学校側の入口から入るとすぐ田圃が4枚ある。
一年中湧き水が流れるので稲刈りが終わった今は沼となっている。
その田圃カルガモが20羽ほど群れておったそうな。
 
 
バル、バル!
とうちゃんなあに?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あれを見ろ!
あれを見ろって?
あれは鳥じゃんかよ、とうちゃん知らないの?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうじゃなくて、お前は興味ないのか?
無いね。
おいら、間者(猫)しか興味ないもん。
 
そう簡単に言うでない。
いやはや、鳥には興味がないですと。
ま、ぽっぽにも興味が無いんだからカルガモにも興味示さないか。
田圃を過ぎたら西に向かって坂を上がる。
トンネルを抜けると周遊道路に出る、下る。
ほどなく広場にでる。 
園内は休日で紅葉シーズンとあってかなりの来園者で賑わっていた。
紅葉と皇帝ダリアが目に入る。
芝生にシート敷いてピクニック気分な家族連れが多い。
それでもスバル、来園者へおねだりに行くこともなく園内の植え込みの危険物チェックに余念がない。
安全と確認するや「お墨付き」を発行していくのであった。
下の池まで降りてきたらあとは適当な場所を上がるのみである。
とうちゃん、ちょっと待って!
腹冷えた、ウンP!
ちょと待て用意が、、、、、、
枯葉に太鼓判であった。
枯葉の上で良かったわい、掃除が楽だよ。
ここまで降りたらあとは帰るのみだ。
結構奥まで歩いたぞ、さあ帰るべか!
谷戸の急峻な階段を上がって上の広場を目指す。
この公園広大すぎて1/4ほどしか回れないね。
谷戸の散策路を正門まで来て公園内見回りは終了。
 
さ、帰るぞ。
 
途中、ダルとグレート・デンを飼っていた家の前を通ってみた。
あれから8年は経ったけど、まだ元気かな?
しぃ~~~んと静まり返った玄関で犬の気配は無かった。
ただ、車庫造成時にコンクリートに付けた足跡はそのまんまだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
帰るぞ。
 
 
 
 
 
 
会社の賃貸マンションの裏手を歩き中原街道に出る。
運動公園前の横断歩道を渡り運動公園を通過して家路を急ぐ。
かつては沢山の人が運動公園で犬を遊ばせていたが今は皆無。
あれから8年は経ったからね、、、、、、、
あの頃遊んでいた犬はまだ健在なのかね?
 
 
 
今のご時勢は愛玩犬ばかりになっちゃったからね。
 
 
とうちゃん。
何だ?
 
おいらも愛玩犬のグループだよ。
何時の話だ?
昔は愛玩犬のグループだったが今は別のグループだぞ。
 
 
え、そうなの?
おいら未だにトイプーとかマルチーズがライバルと思っていたよ。
何時の話だ。
ダルはかつては愛玩犬のセグメントに居た、だからBOBを獲得するのは難しかったらしい。
そりゃあ愛玩犬とは似ても似つかわしくない風貌だもん、愛玩犬のセグメントに組み入れるほうが間違っているわ。
ま、お前さんはピィ~~ピィ~~啼いて分離不安症だし、超の付く甘ったれ屋さんだから愛玩犬で間違いはないわな。
チェッ!
おいらは「ガードドッグ」だよ!
 
 
 
疲れた、もう脇道寄り道することなく家を目指す。
スバルもばてたようだ。
ちょっと後肢の爪をチャッチャッと引きずるようになった。
限界だね、帰る。
 
 
帰宅したのは午後5時半。
・・・・・・・2時間半も歩いていたんかね?
 
スバルそれでも
父ちゃん腹減ったぁ、ご飯頂戴!頂戴!と騒ぐ。
いつもの分量を喰らうと爆睡しとったね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも午後11時の防犯見回りには出る。
父ちゃん、今日はパス!とは言わない。
防犯見回りを端折ると客が逃げるからだそうです。
「スバル警備保障」客先獲得に向けて始まったばかりであった。
 
やれやれ。
疲れた。
PCいじっている時間がねえぞ。