茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

燃料は・・・・・

ハスク357/359のメンテナンスノートですが・・・・・・・
 
面白い記事が
「燃料はハイオクガソリンをお使い下さい」とあります。
 
そうなんです。
有鉛ガソリンだと問題ありですが無鉛ハイオクタンガソリンにおいてはどんどん
使ってくださいとハスクでは推奨しています。
何故に?
それはオクタン価が高いのではなく洗浄剤にあるみたいです。
 
例(1)
390はレギュラーガスですとチャタリングが激しくてシリンダとペストンを破壊して
しまう。
イヤマフした中で聴いているとチィ~~~~~ンと異音がはっきりと聴こえる。
これをハイオクに換えると済んだ音に変わります。
 
例(2)かつて242はクランク室もシリンダも真っ黒けでした。
それにゾイル混合したガスにオクタン価向上剤を添加し擬似ハイオクガスにして
使っていましたが・・・・・・・
5タンクほど使ってばらしたら・・・・・・・何と、
クランク室やシリンダ掃気ポート内がピカピカになっておったそうな。
おまけにペストンヘッドも掃気ガスの通り道だけピッカピカ!
 
例(3)
最近手に入れた357もシリンダ内きちゃなかった。
真っ黒助でカーボンで埋まっておったそうな、ヘッドのみちれいにして
あとはスペシャルガスで3タンク全開で稼動・・・・・・
クランク室ちれいになりました、掃気ポート内もある程度ちれいになったそうな。
 
 
う~~~む、これほど綺麗にしてくれるとは。。。。。。
恐るべしオクタン価向上剤。
しかぁ~~~し、いいことばかりではございません。
弊害もあるのです。
プラグにデポジットが付着して電極を埋めてしまうのです。
それはやがて剥がれてシリンダ内にポトリ!
あっぎゃぁ~~~~危ないがね。
 
と、まあ。
2サイクルエンジンでもハイオクガソリンを使うべきであると。
職業人にはコスト面で躊躇するでしょうが趣味人はコスト度外視で遊んで
いるのでコストなんて気にしない。
それはヤスリでも同じこと。
特殊ヤスリは○の何倍ものコストですが一度使ったらもう○には戻れません。
特に7シリーズにおける斬れは顕著に実感できるほど。
樫や欅などの硬い広葉樹ほど楽しめるし、みんなでワイワイ講習会だし。
玉斬りも捗る、捗りすぎておしゃべりのほうが多いのである。
ヤスリの最終ウェポンはバローベのATOP。
これが最終兵器でしょうね、ただしお値段が$199.99.。。。。。。。。
あんなちっこいブツが$200かよ!送料は$36は行くな?
で、専用ヤスリが$100/Dz。。。。。。。。。ううむ!
是が非でも買ってみたい。キ○は○暴のみで手前を下げて磨ることが出来ないのでは?
日本でも何人か買って使っている方いますが、磨ぐ角度が左右とも固定されるのでいいみたい。
 
楽しければいいのよ遊びの延長だから。
 
それよりも、早くパーツ来ないかな?
 
357と359両方ペストンガシガシなんででメテオちゃんで試したいのよ。
メテオ、クリアランス値が小さいのでカジリ易い、しかし純正よりもパワーが出ます。
だからゾイル混合しているのです。