茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

やっぱり、ちゅぃ~~~~んと!

357のシリンダ、あまりにも汚いんでお掃除していたんですが。
ジップロックに収納してクリーナーをブシュブシュしつこいくらいにぶっかける。
まつこと30分、洗う・・・・・・・
まあなんとかみられるレベルまでちれいになりました。
しかし、きちゃないシリンダ内部じゃ。
どうやったらこんなに汚れとカーボンが溜まるの?
カーボンを軽く落として、あとはスペシャル燃料使えばちれいにしてくれるでしょう。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う~~む。
掃気ポート土手(分水嶺)がどうも、、、、、、鋳物のバリもバリバリ残っておるし。
これじゃあ混合気流の妨げであろうて、、、、、
こはちれいな分水嶺にしたほうが気持ちがえぇ。
ハスクの3シリーズから掃気ポートは2流から4流になりました。
クランク室からシリンダに向かう途中、シリンダスカート横でおのおの2つの
ポートに分かれます。ここが巾5mmほどのフラットな土手になっているのと
鋳物バリが残っったままです。
バリはやがて折れてクランク室に入ると・・・・・・・危険です。
この分流部のバリ削除とフラットな土手を分水嶺にしてスムーズに混合気が流れるようにします。たったこれだけの作業ですが吹けあがりがスムーズになります。
ポートタイミングは弄らなくても此処だけは是非メンテしといたほうが。
これは345・346・350・353、でも同じだと思います。
過去に350も此処だけを軽く処理しました。
(これはOEMであるぞ、アフター物じゃねぞ!勿体ない!
バリを取るだけにしてはどうかの?)
心の誘惑の制止を振り払い・・・・・・・
さっそくリューターを持ち出してダイヤだと時間が掛かる、ここは一発勝負!
5mm超硬ビットに交換してスイッチオン!
チュィ~~~ンならいい、、、、、、ギュィ~~~ンと回るビット。
回転マスがでかすぎ、、、、手元が狂うがね。
それでもチュィ~~~ンと、、、、ちょっと芯ズレしているな。
まあ、自分のである、他人様のブツじゃないんでえぇか。
では、いざ! 土手の前後からせめて斜面に削っていく。
ビットがでかいんで90ℓの袋内で削るのであるが・・・・・
あたり一面に削りカスが、、、バラバラと降り注ぐ!
あとで掃除機だなこりゃ!
ある程度ポンポンポンポンと4か所ビットをあてて切削!
ものの数秒、3秒かからない、早!
削った跡の仕上げは○でジィ~~コと磨る。
 
・・・・・・・・・・・・・排気ポートも、、、、左右5mm上部1mmを・・・・
削りたいなあ、、、、、、
 
ええい、削ってしまえ~~~~~っとチュィ~~ンである。
左右、ぼけぇ~っとしていると削りすぎてしまう、巾も確認しないと
あっとゆうま、瞬間的に削ってしまうんで、、、要注意!
ここまでは簡単、ある程度切削したら最後はペーパーでならす。
最後にエッジを丸めて・・・・・・こんなもんか。
この作業が・・・・狂気するエンジンになるか普通のエンジンになるかの
分かれ目なのよ。
これだけでトルクは上がるし、マフラも加工すれば・・・・・・五月蝿いか!
(エッジ処理は必ず、これやっておかんとリングが引っ掛かり破損します)
 
 
っとまあ、チュィ~~~ンしてしまったお話ね。
 
早くピストンとマフリャ届かねえかなあ。。。。。。。。
 
待ち遠しい。
 
 
 
で、359・・・・・
 
「発送は2/15~2/22までに発送します。」って、、、、、
おいおい、1か月待ちかよ?
金払ったんだからさっさと送れ!
よなべの材料がなくなってしまうではないか!!
寒井冬こそ鍋であるぞ。