１２月３日

土曜日からチェンソ－の整備
どうもゼノアＧ620が調子悪い
エンジンが掛かっても吹け上がりが良くない、始めは調子良かったんですが振動が出始め
かなりガサツになってきた。
キャブをばらしＬＨのニードルを外しキャブクリーナを吹いて仕上げにエアを吹いて・・・
また組み付けて規定のところまで戻す。

エンジンを掛けると先程よりましかな？のレベル
ＬＨを丹念に廻して調整中・・・排気の抜ける音？？？？？
マフラー、ガスケットはちゃんとしているし？？？
おまけに振動が激しくなり全く吹けなくなりエンジンストップ

さて、困りましたエンジンがキャブに直接ガスを入れないと掛からない・・・
此処までは土曜日の話

やれやれ修理の壷に嵌りましたしかも深そうな・・・
日曜日も朝から格闘です、が一向に進展しない！
やれやれまた分解かい！
ファン、チェンカバー、ハンドル、を外しマフラーを外そうとしたその時？？？？
？？？シリンダーが動いた！
え！シリンダーが動いちゃったぞ？？？そんな馬鹿な！

良く見るとクランクにシリンダーを組み付けるボルトが緩んでいる～シリンダー周りは
黒く汚れた液体がベットリ
これじゃあ動かぬ訳ですね

丁寧に汚れた混合ガスをふき取り緩んだボルトを締めなおす・・・がヘキサゴンが見当たらず
しょうがないから近所のホームセンターへ買出し
でも、ホームセンター駐車場が満車！屋内駐車場は高さ制限のため入れない・・・・
仕方なくとある場所に車を止めテクテク歩いて店内へ
ヘキサゴン、＋　－　ドライバーも新たに購入して帰宅する
ボルトを締めなおしついでにマフラー側、キャブ側、プラグ側からシリンダーにキズが無いかを確認
良かった！傷は無い

元通りに組み付けリコイルを引くと一発でエンジン始動！
軽くＬＨ調整をしてそのまま様子を見ることに
チェンソー　トルク反動でじわじわせわしなく動き始め・・・・
大丈夫のようですね
自宅の角材を試し切りしてみる
さすがに６２ｃｃも有るとパワーで切る感じ、以前と変わらぬパワー感

これで来週は玉切に仕えそうです。