一度は指導したものの・・・・・・・・
八月からあれこれといじくりまわしてきたStihl066。
最初は純正91cc尻が載っていたが・・・・・・・
プラグ穴が減りコイルにて矯正受けていたんで。
HYWAYの98cc尻+凸ペストンを架装。
最初はリングが落ち着くまでゾイルとXPオイルぶち込んででスタータ曳きまくって馴らす。
摺動、リングを馴らす。
当然真っ黒けな汚れがでてくるんで混合燃料で洗浄。
これをやらないと何故か円陣は指導しない。
しつこく洗浄したのであった。
ほんじゃ指導すっかな。
スタータを曳く、曳きまくる・・・・・・・
曳いている途中ガッツン!と血沈を喰らう。
血沈=逆回転。
圧縮して点火は情死点前で点火。
この爆発で普通はクランクが正転で回る。
回りきれないとペストンが逆回転を喰らう。
これが血沈。
これは遺体ものだ下手すると指骨折するからね、うん。
なので、しばらくはスタータを曳けなかった。
しかし、冬である。
過去にも血沈を喰らった機種があった。
ゲルマン熟女SOLO680、それに北欧熟女の262XP。
どちらも凸ピン無しの物体で夏はスタータが曳けず仮眠して冬場に元気溌剌。
こいつもそうなのかな?
そう重い手スタータを曳いた。
98ccのハイコンプなんでデコピン無しではもうスタータが曳けないんだわ。
ん!
いい塩梅で血沈なしでスタータが軽やかに曳けるぞ、こいつは逝くか?
ブルン!と来た。
キタァ!
さらにスタータを曳く。
ブッワァ~~~~ン!と指導したわ。
燃料1タンクそのままで馴らす。
結構な排気量なのによどみなく回る円陣。
燃料が無くなって児童停止。
次の日また円陣指導すんべかと。
が、来るのは強烈な血沈。
スタータをまともに曳けないんだわ。
をい!正気か。
つうこってまたかからなくなったものだね。
やれやれ。