茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

竹輪。

だいぶ前に参拝しとった竹輪が出てきた。
・・・・・・・・これ1本だけだったかや?
内径22φの竹輪・・・・・・・・・
どれに遣うかな?
024Superにはもう憑いているし。
024SuperWはほっかほか君仕様なので憑けても意味が無いし。
024に憑けてみるか。
024は味も素っ気もないプラ100%ハンドルだ、アルミハンドルが1本余っているんで交歓会だ。
 
さて、竹輪なる物体とは?
パイプに憑ける保護パーツですよ。
発砲ゴムで造られた竹輪です。
関西ですとグッドウッズさんが恵方巻ではなく太巻君で販売していたやうな。
とにかく握り心地が上がり冬場でも暖かいのであった。
昔は車椅子製造メーカーから100cmものを参拝していたが・・・・・・
これが他界!
障碍者パーツなんでぼったくり価格、でも品質は◎。
安いのは経年劣化でボロボロになるがこいつはならない。
色も下着なみに赤・青・黒の3種類。
紫とか緑とか黄色でもいいんじゃね?
385XPには太巻青を、024Superには細巻黒を憑けてある。
今回はホムセンで売っていた安物40cmサイズを参拝。
憑けるには例によって夜鍋である。
夜鍋が一番である。
材料は黒竹輪40cm1本、潤滑は台所洗剤を稀釈したスプレー。
こんだけ、ちょと侘しいのだがこれ以上の材料は要らないんで。
出汁のでが今一だが・・・・・・
竹輪の中に洗剤をプシュプシュっとやって、おもむろにハンドルを挿入!
他界やつは両手片足を駆使して挿入するのだがこいつは若干緩め。
あまりプシュプシュやると滑りが良すぎるんで引っかかる程度に・・・・・
引っ掛かりが出たらまたプシュプシュっと・・・・・・
挿入したもののギリギリだな。
上手と下手がちぃと足らんな。
思いっきり引っ張って置く、一晩放置プレイ!
一夜明けて、、、、、、、、水分が跳んだらガッチリと喰い付いていた。
上下は何とかなったかな。
触感がちと・・・・・・柔すぎだ、阿寒な。
握った瞬間の底憑き感が100%、反発感がなく安っぽいのだが。
他界やつは底憑き感が無いぞ、溢れんばかりの反発感だぞ。
ま、しょうがない。
後期型の重たくてそっけないプラ100%ハンドルよりはましだな。
スチールもなんでこんなチィ~~ピィ~~なハンドルにしたものかね。
おまけに結構重いんだよね。
見てくれも良くなったし、ええか。
 
 
さらに・・・・・・・・・
中華帝国から024のスタータリールが届いたので交歓会を開催する。
使用に次ぐ使用でスタータリールに穴が開いたものだね。
思いっきり曳くので摩擦でリールに大穴が・・・・・・・
これ直さないと遺憾から。
中華製を手に取る・・・・・・・・
見てくれはおなじようなプラだが、、、、、、、、
微妙に歪んでいるんじゃね?
バリがバリバリなのはいつものことだ。
ま、なんとかなるであろうて。
古いリールを外してと、、、、、、
エラストなんでリール部から外さないとね。
ロープを解放してバネも解放!
スタータクリップを抜いてと。
外れた。
バネも一緒に外さぬよう気を憑けてと。
外れた。
新しいリールに3.5mmのロープを通す野田が、、、、、、
通したいのだがはいらねえぞ!
んだ?
穴は2.5mmが精一杯じゃね?
マジかよ!!
まったくこれだからね中華物は困るわ。
ドリルで穴を3.5mmまで拡大。
ロープが通ったわ。
瘤も何とか所定の場所に押し込んでと。
リールを元の位置にセットしてクリップ挿して固定。
バネを圧縮開始、、、、、、
反発力はこんなもんかな?
リールにロープを巻く。
巻くのだが・・・・・・・
なんで溝にはいらねえんだ?
ぐちゃぐちゃだべや。
・・・・・・・・あの歪みかよ。
3.5mmのロープが巻けない。
つうても2.5mmじゃあ持たんだろ草刈機じゃあるまいし。
よっしゃあ!
リールの溝を切削だ。
股クリップを抜いてと・・・・・・
外す。
Goofyで均すように削って逝く。
至高錯語しながら・・・・・・
ロープを巻いて逝くのであった。
何とか負けるか?
膿む、一応巻き取りは桶だわい。
スタータを本体に盗り憑けて曳いて三田 明。
スムーズに戻るからええか。
 
しかし、中華帝国の加工精度には小股揉んだ。
リムドラムなんぞ024用注文して届くのは023用だからね。
まったく、小股揉んだわ。
 
 
お終い。