茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

指導すれども・・・・・・

何故か突然不調に陥った024Super.

何処を見回しても・・・・・・

マフリャ外したら・・・・・・

ピストンスカートが賭けたらしい。

 

すでにピストンの供給は終わっているので同じボアの024のピストンを載せたかったのだが。

024のピストンは024Superには載らなかったのである。

よって加工して載せる。

Superはストロークが2mm長いので下死点が1mm下がる。

このことによりスカートがケースに当たってしまうのであった。

スカートがケースに激突してしまう。

024のピストンは2つ手持ちがあったので最初はスカート下端を1mm削って載せた。

・・・・・・・円陣は指導すれども全く吹けない。

駄目やんか!

 

次にスカート内部がケースに干渉して激突するので此処を交わせばいいのでスカート内部削る。

ちゅうのもSuper専用のピストンの厚みは1.5mmほど024のは2.5mmあるので1mm削る。

ピストンを組んでクランクを回す・・・・・・・・

ケースにピストンが接触しないことを確認して尻を組む。

 

円陣指導。

・・・・・・・・駄目か?

円陣回れども全く吹けないんだわ。

こりゃあ諦めか。

中華の44mm尻キットでも乗せるか。

が、このケースは元々026の腰下。

ケース下部が摩耗してかなり抉れてはいるがクランクの程度は極上物。

なので024Superの尻を載せていた。

とっておきの凸付き026の尻載せるか。

 

ちゅうこって純正026凸付きの尻キットに換装。

 

円陣指導。

普通に指導し吹け上りも上々。

ハリエンジュの真紀を半分に伐って三田 明。

ついでに中華660でも伐ってみたが・・・・・・・

なんで026のほうがパワフルなのよ?

660:純正660尻92cc、卒塔婆16"、72LG。

026:純正026尻48cc、卒塔婆16"、22BP。

片や48cc、片や92ccなのに、、、、、、、

なんで48ccのほうがパワー感あるのよ?

大丈夫か92cc。

をい!

安かったので参拝してみたStihl MS660の腰下。

燃料タンクは066のが在庫であったが・・・・・・

その他の部品はなかったので全部品は064から毟る。

前部組み上げるまえに一応ピストンのセンター出汁を行っておく。

・・・・・・・・結構力が要るぞおい?

プラグ外してあるのに摺動感が良くない。

ま、中華物だからね、うん。

 

円陣指導すっか。

燃料入れてスタータを曳く、延々と曳く。

プラグが濡れておらんぞ、呼び水が必要か?

スポイトでキャブレタ内に燃料を注いでと・・・・・・

よっしゃあ!

スタータを曳くとガッツ~~~~ンと初爆あり。

しめしめ。

が、一向に指導する気配が見えない。

おまけに摺動感が悪くなったぞ。

 

もう、ええわ。

中華の92ccに見切りをつける。

064に載せてある066の尻をスワップすっか。

先に064の尻を外す。

・・・・・・・あらら、インパルスホースが抜けてんじゃんか。

これじゃ指導しないわい。

元の凸なしの064の尻に戻す。

あれ?

HYWAYが入っておるわ。

凸ピストンだな、こんなの組んだっけかや?

ありゃ、リング割れんじゃんか。

予備の社外品のリングをつかうべかの。

・・・・・・・なんで1.5mmなのよ。

純正は1.2mm、こいつは1.5mm互換性はない。

なので社外品のピストンを組む。

064は終了。

660をばらす。

 

・・・・・・・この尻いつのだよ?

古さを通り超えておるな。

をい、なんだこの尻メッキは!!

すでにメッキが剥がれ始めていたそうな。

しかも、プラグ穴へリコイル済ってなんだよ???

この尻は廃棄処分だわ。

ピストンは珍しくピンセンターが合っていたので使えそうだが・・・・・・

をい、なんだこのリングの厚みは???

1.2mmどころか1mmほどしかねえぞ。

今時こんなリング調達できるのかよ、恐るべし中華帝国

で、シリンダの摺動感だが・・・・・・・

クランクとケースが当たっているぞ、をい。

全く、さすが中華物だね。

066の尻載せてセンター出汁。

・・・・・・・ここまですんなり回れば桶だね。

 

前部組み上げてと。

早朝指導して三田 明。

 

ブルン!と初爆。

きたきた。

さらにスターター。

いっでぇ!

強烈な血沈を食らう。

我慢してスタータを曳く、曳く、曳く。

ブッワァ~~~~ン!と指導したわ。

このまま1タンク馴らす。

 

 

 

で、笠間の畑で枯れた栗を伐ってみる。

トルクはオージー尻に軍配があがる。

吹け上り、トルク感ともオージーの足元にも及ばない。

一応066純正尻なのだが・・・・・・・

プラグ穴へリコイルで圧縮漏れがあるからか?

でも凸ピストンだぞ。

トルク凄すぎ。

Stihl  MS066に乗せたMagnum98CC尻。

凸ピストン組んだはいいが・・・・・・・・

円陣指導できず。

指導したのは偶然にも一回だけ。

気まぐれで動いたらしい。

後はスタータをまともに曳けず。

来るのは逆回転な血沈だけ。

たかが血沈と侮るなかれ、こいつのは骨折するくらいの強さ。

どうやっても円陣指導は不可能となった。

・・・・・・・・どうすっかな。

前のジラルドーニ(多分)尻に戻すか。

 

 

 

ちゅうこって、ジラルドーニ尻に組み替えた。

結構軽く曳けるじゃん。

円陣も指導したので軽くケヤキングをリッピングしてみた。

指輪は3/8ー10T。

7Tとか8Tではなく10Tですからね。

10Tのちょっぱや仕様リム。

卒塔婆は20インチキで063G、数珠は36RSの74駒。

スピードカット仕様なので広葉樹には厳しいかも。

円陣指導してアイドリングさせてと。

いざ!

・・・・・・・・こら084なんていらんな。

すさまじいトルク。

ケヤキングのリッピング、杉と変わらずに卒塔婆が下がっていく。

普通に横伐りは豆腐を伐るがごとく。

すげえトルク!

084要らんな産廃すっか。

ハゼ?いいえ・・・・・・・

今回の真紀狩り現場にあったハゼノキ。

若い樹の幹の見た目がお菓子そっくり、見た目がつかず間違えて持ってきてしまった。

間違えて?

そう、ハゼはウルシの仲間なので中心が黄色なのだがこいつは黄色じゃなく茶褐色。

幹も若い菓子そっくりだしこりゃ間違えるわ。

重さは若干軽いしちょと嫌なかほりが漂う。

割ると斑は入っておらん、これでお菓子と間違えたしだい。

一体こいつは何者なのだ?

ネットでぐぐる

しかし、ハゼの仲間にはなかった。

「ハゼノキに似た樹木 羽のある実」でぐぐる

・・・・・・・・出てきた。

こいつだ!

神樹、ニワウルシだ!

ニワウルシと名がついてはいるがニガキ科らしい。

ハリエンジュ、ヤナギ、と並ぶ河川敷の3大樹木らしい。

確かに、あっとゆうまにメーターの樹木となるからね、うん。

しかも結構固い。

薪としても販売されているしそこそこ火持ちがいいのかも。

 

ちゅうこって、今日もゴミ漁りだべ。

ユンボで積み上げたゴミのなかにまだ20cmクラスのお菓子が見えたから。

引っ張り出すのだが・・・・・・・

をい、枝くらい払っておけよ!

枝を払って引っ張り出すのであった。

まだ時間があったのでケヤキングにもてを出す。

雁首号に軽く一山積んで終了。

あと1回でこの現場は終了。

お菓子、その後。

2日続けてお菓子の回収。

ユンボオペのお姉ちゃん、一応お菓子を一番上に載せておいてくれたのだが。

どれがお菓子でどれが櫨なんだ?

ある程度年数がたったお菓子は樹皮が粗胡椒なのですぐにわかる。

問題は若いお菓子だ。

樹皮が櫨と同じに見える。

木口で判断。

お菓子は真っ白で櫨は中心が薄い黄色なのだがこちらも若いと真っ白。

・・・・・・・うわあ、どっちがどっちだよ。

重さも硬さもほとんど変わらないんだよね、小股揉んだ。

 

で、お菓子は4本なので回収はすぐに終わる。

それでも084と024Super改026と346XPを駆使してぶった切る。

生木なんでよく伐れる、しかし少しでも地面を斬った瞬間途端に斬れなくなる。

チゼルがセミチゼルになってしまうんだよね。

砥ぐにセミ部分を削って角にせにゃああかん。

をい、3mmも削るのかよ!!

さすがに現場で一時凌ぎで研磨しても納得のいく斬れ味にはならない。

生姜ねえな。

3120XPを持ち出す。

こいつ重いんだよね。

・・・・・・・・・すげえ、59CJX!

地面を斬ってもなんのその、ぐいぐい斬れる。

チゼルのままでセミ化しとらんわ。

やっぱ、59CJXだよねうん。

この頃のオレゴンも結構よかったよね、中華製となってからは地に落ちた。

今はソーチェンはスチールに軍配が上がりすぎる。

 

ここで、59CJと59CJXは違いますよ。

Xはオレゴンだと改良版の意味合いだが59CJXだけは違う。

どこが違うかとゆうと浅利の巾、Xは2mmほど広い。

 

けやキングも逝くか!

キング、60cmと30cmの2本。

ま、長さ27cmで斬るんでなんとか抱っこ出来る。

 

根本近辺を残して本日も終了!

ちかれたわい。

なんでだ?

股々八街なお話。

チェンソー用の燃料はスチール売る虎、ゾイル、バーダルのだっちょ瓶。

レギュラーガスに売る虎を50:1で混合、さらにゾイルを添加。

最近のゾイルってキャップ下の封印が無くなっているんですね。

そしてバーダルのオクタンブースターを添加させて終了。

なのだが・・・・・・・

何故か混合した燃料はガソリンのかほりどころかすでにテレピンなかほりだった。

大丈夫か?

10ℓも作っちまったし使うしかなかろ。

 

 

が、このテレピンなかほりが禍(わざわい)をもたらした。

何故かバーダルを混合するといつもなら軽く1年持つはずなのにダイヤフラムが3か月で駄目になる。

346XP、024、024Super改48cc、024Super,066と次々にダイヤフラムが硬化していく。

さらにキャブレタ本体も詰まるやうに。

調合する容器にオレンジ色のねばい塊が存在。

ウェスで拭うとかなりの粘っこさ。

こいつがキャブレタを詰まらせた犯人か?

何故だ?

これはおかしくね?

混合したときにすでにテレピンなかほりだった。

・・・・・・・バーダルか?

色が少しおかしかったから。

それ以外原因は重い浮かばない。

八街か。

 

いまは中華製のダイヤフラムが安いんで重宝するがこのダイヤフラムもすぐ硬化しちゃうんだよね。

それよりもキャブレタだ。

スチール用のWT偽物。

一応動くが加速力がいまいちだ。

全然トルクが出ないんだわ、おかしくね????

をい、正気かよ!

新品でL/Hともに2回転オープンってどんな?

まったく・・・・・・小股揉んだ。

 

お菓子四つ折りをいただく。

真紀・・・・・・・

一にお菓子。

二に椚。

三に梅。

あとはコナラ、ハリエンジュ、ネジキ、と続く。

 

さて、我が家の側を通る国道123号線。

昔は那珂川側に国鉄が通っておったそうな。

通っておったって・・・・・・・・・

名残は運動公園へ入る道路わきに陸橋跡を残すのみ、他は何も残ってはおらん。

その我が家の横の国鉄跡土地だが汚らしい竹藪となっていた。

ま、官有地ですから誰も手入れなんぞしない、挙句塵を投棄していく。

あまりにも汚らしいので役場が清掃開始した。

チェンソーで真竹を刈り払い・・・・・・・・

残ったのは櫨、しかも70cmを超えて数本、40cmと可愛いケヤキング。

そして30cmと超可愛いお菓子が4本。

現場清掃を請け負った会社はまず竹を払う。

次にぶっとい櫨。中心部はそれなりに伐倒できる。

問題は道路際のブツ。

道路側に偏心しているんでおいそれと伐倒できない。

受けを切り追いを切る、ツルはなんと15cmに及んでいた。

これを20mmワイヤ掛けて重機で曳く。

クレーンで釣らない限り最も安全な伐倒だがそれにしてもツルが15cmって?

毎日ケリアとナナの散歩で通る、現場に作業者が居たので声をかけた。

・・・・・・・ユンボのオペは20代のお姉ちゃんだったわ、しかも豪快に661を操作していたわ!

で、本日聞いてみた。

ここの樹木を全部伐るのけ?

ですよお、全部伐りますけど!

お菓子が欲しいものだね。

お菓子?良いですよ。

ここは伐倒して重ねてお終いなのでお菓子は上に積んでおきますね。

やった。

ちゅうこってお菓子をもらえたわ。

夕方作業が終わっていたんで早速盗みに伺う。

ほう、30~35と絶好な玉やんけ!

084で豪快にぶった切る。

が、何故か地面を伐った瞬間・・・・・・・・

瞬く間に切れなくなる。

それは020でも346XPでも同じ。

急ごしらえで研磨してと。

雁首号に軽く一山切ってきた。

さあて、どこに卸すかな。