ハゼ?いいえ・・・・・・・
今回の真紀狩り現場にあったハゼノキ。
若い樹の幹の見た目がお菓子そっくり、見た目がつかず間違えて持ってきてしまった。
間違えて?
そう、ハゼはウルシの仲間なので中心が黄色なのだがこいつは黄色じゃなく茶褐色。
幹も若い菓子そっくりだしこりゃ間違えるわ。
重さは若干軽いしちょと嫌なかほりが漂う。
割ると斑は入っておらん、これでお菓子と間違えたしだい。
一体こいつは何者なのだ?
ネットでぐぐる。
しかし、ハゼの仲間にはなかった。
「ハゼノキに似た樹木 羽のある実」でぐぐる。
・・・・・・・・出てきた。
こいつだ!
神樹、ニワウルシだ!
ニワウルシと名がついてはいるがニガキ科らしい。
ハリエンジュ、ヤナギ、と並ぶ河川敷の3大樹木らしい。
確かに、あっとゆうまにメーターの樹木となるからね、うん。
しかも結構固い。
薪としても販売されているしそこそこ火持ちがいいのかも。
ちゅうこって、今日もゴミ漁りだべ。
ユンボで積み上げたゴミのなかにまだ20cmクラスのお菓子が見えたから。
引っ張り出すのだが・・・・・・・
をい、枝くらい払っておけよ!
枝を払って引っ張り出すのであった。
まだ時間があったのでケヤキングにもてを出す。
雁首号に軽く一山積んで終了。
あと1回でこの現場は終了。