茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

ハスクの罠!

土曜日は筑波でかる~く修行(材木回収)の予定だったのだが・・・・・・
 
仕事のトラブルで予定がパァ~~。。。。。。。。
 
ノン様ごめんなさい!
 
 
日曜日は組みあがった257改262改マシーンの火入れ。
スペシャル燃料を入れチョークを引いておもむろにスターターを
ひ、ひ、引けん!圧縮有り過ぎ!!
これでノーマルなの?デコンピないと無理やんけ。
デコンピを押してスターターを軽やかに10回ほど引くのよ
ブルンと初爆確認、チョークを戻しデコンピを押してスターターを引くも
エンジンはウンともスンともいわん?
またチョークを引くとブルンと・・・・・・
で、チョークを戻してスターターを引くとエンジン始動!
がぁ、、、、、スロットルトリガー引いても吹けないのよガスが薄過ぎ・・・・・・
エンジンストール、、、、、またエンジン始動!
スロットルあおりながらLニードルを1.1/4から開けていく
1.1/2・・・まだ、1.3/4・・・まだ、2.0・・・まだ、2.1/4・・・まだ、
おいおい、どこまでニードル開けるのぉ?????
2.1/2で落ち着いた、うっそぉ~~信じられん!
Hニードルは?何と1.3/4・・・・・・うっそぉ~~~~でしょ!
信じられない!!いくらなんでもこのニードル開度はありえない!!
で、アイドリングは・・・・・・・5500rpm
当然のことながらチェンは回りっ放し、危険な事極まりない。
レーシングエンジンじゃないんだから、これはチェンソーよん
チェン回りっぱなしだったら使えないではないかえ。
これ以上下がらんのよ・・・・・・う~~~~む。
 
とりあえずこの状態で切断してみる
相手は完全に乾いたサクラ50cmもの
今回、シュティールのPMC3なるチェンを付けて見ました。
このPMC3をグフフ研磨にすたのよ。
何故に3/8Pロープロなの?
だってえ、ドラムがスタンダードリムなんで325Pだと9Tなんて馬鹿でかいリムになるのよ。
なので、3/8P-7Tのリムのまま3/8Pロープロ・チェンにしたのよ。
オレゴンの91シリーズだと60ccクラスのチェンソーに付けると耐久性がないのでシュティールのPMC3にすますた。
(こちらは60ccクラスも桶とか)
PMC3タイストラップの厚みもあり耐久性はありそう。
ただし、最近のカッターはどれもフックで嫌なのよ、フックつけなくても斬れるのに何故にフックにするの?
これじゃちょっと斬れ味が落ちた場合キックバックが激しいんじゃない?
 
257改61ccさらに改、ブリッピングですんばらすぅ~~い吹け上がり、
かなり回っているのでは?
いざ!
キュワ~~~~~ンと吠えながらザクザク切り込んでいく
すんばらすぅ~~~い斬れ味、
これ91VXと同等のチェンですよ!
91VXも斬れ味があがりましたがそれ以上に斬れる。
切断回転は・・・・・・14500rpmタラァ~~~と汗!!
オーバーランしとる!!
いや、そうじゃなくて切断が14500rpmなら実際は15000rpmは回っているってこと。
すんばらすいパワー!これで61cc??
トルク無茶苦茶上がりすぎ
って、限界までポート削ちゃったもんね!
262ノーマルがMAX13500rpmなんでまわりすぎ。
これで完璧に調整すたら288XPいらんわ。
 
 
すかす 、
アイドリングが5500rpmじゃ使い物にならんのでさらに調整しようと画策するもどうやっても落ちない、3000prmまで落とすとストーしてしまうのよ。
あれこれいじくりまわすていると、、、、、、
そのうちエンジンが不安定になり吹けが悪くなってきて・・・・・・
すぐにエンジンストール、エンジン掛かるが吹けなくなってきたのよ。
ダイヤフラム?と思い交換しようとキャブをバラス。
メタリング・・・硬化気味だがまだまだ柔かく使用出来るレベルであるが新品と交換じゃ。
ポンプフラム・・・こちらはテフロン製に交換じゃ。
ここで妙なことに気付く
なんでキャブレタガスケットがこんなに汚れているの?
シリンダ側の汚れも酷い!!
 
あっりゃぁ~~~~ガスケットが合っていない!
シリンダのパルス穴は向かって左、ガスケットはまん中
インマニ前後間違えて組んだのかぁ??????
でも、キャブレタ側は○シリンダ側は□で合っている。
そう、インマニが257と262とでは違っていたのであった。
組む時にリストで確認すべきものを忘れていますた。
これじゃあ、パルスが繋がっていないのでアイドリングも下がらんわい。
 
ハスクバーナ、シリーズ機種でも簡単に変更出来ないように罠を仕掛けてありますんで要注意です。
さあ、ぱぁ~~つの手配じゃ。
262のインマニ入手して違っていたらインマニ加工せんと。