茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

届きますた!

注文すていたスギハラの22インチ軽量バーが届きますた。
ついでにハスクの22インチバー・カバーも1枚。
 
エポキシ塗装でツヤツヤ、ピッカピカ!
いいんじゃない!!
ちょっと使うのが勿体無いのであるが。。。。。
さて、スギハラの軽量バー、ツムラと違うところが。
 
ツムラの場合はザグリを入れる場所が上下左右互い違いにザグってある、これはバーの厚み2/3~3/4までザグリを入れる事が出来、強度も保持できる方法。
しかし、バー挟まれて抉ると直ぐに曲がりやすいのよ。
 
 
スギハラは左右(上下)全く同じ場所にザグリが入っている。
貫通させるとバー強度が無くなるのでまん中の厚みをある程度残して
あるのか?
力の応力をまん中で受ける設計なので・・・・・
 
どうなんでしょ?
 
しかし何故に22インチバーにしたのでせうか?
普段、262でも18インチがベストと思っているのに22インチ?
それはスキップ・チェンを使うためです。
22インチは84駒で
ノーマル・シーケンスならカッターは42個
スキップ・シーケンスならカッター数は28個しかないのよ。
(28個ですよ28個、13インチとカッター数は同じですよ)
スキップ・シーケンスはカッター数を2/3に減らして切削効率を上げたチェンです。
18インチはカッター数が36個、
切削抵抗とチェンの摩擦抵抗を考慮すると
18インチ・ノーマルシーケンスと22インチ・スキップは切削効率が
同等って事。
 
ツムラ等の20インチだと76駒が標準なのでどうやってもスキップ・チェンが綺麗に取り付け出来ない。
でも、スギハラのバーだと20インチでも80駒なんで81駒のチェンでも許容範囲なんだよなあ。