茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

枝打ちである

那須の別宅の西側境界に植えてある檜10本余り
高さ20を越えてしまい枝ぶりもよろしすぎて冬場は午後3時には日が翳ってしまうのであった。
そこで先々週から伐採ならびに枝打ちを開始したのであるが・・・・・・
3本は簡単に倒せた、しかしそのあとはトップカットしながらじゃないと無理っぽ。


日曜日は1本離れて枝ぶりが良すぎるブツから開始なのだ
木登りツールをセットしてランヤードを操り登っていく、ランヤードが少し長すぎ。
で、最初の枝を打つのだが、右手側の枝だと右手で斬れる、しかし左手側は右に180度回りこまないと
斬れないのであった。
ギャフを研磨しすぎで樹皮に鋭く刺さりすぎ、抜くのに一苦労ここはもう少し鈍角にしたほうが・・・
回り込むにが面倒なんで左手にT435を持ち切断である(笑)
本来枝の下側から切りたい(オガが飛んでこないように)のだが下から斬ると枝の重みでバーを挟まれて
しまうのであった。
・・・・・・オガクズシャワーをふんだんに浴びて(檜の香りがええのう)枝を打つ
何てことを繰り返していたのだがいちいち打つのが面倒になってきた。
一本の枝を打つたびにエンジン始動、終えたら停止が面倒くさい。

一旦予定の高さまで登り上から打つことにした。
が、ランヤードはテンションを掛けていないと非常に怖い、枝をつかんでよっこらしょ!
ランヤードのテンションとギャフで支えていますのでランヤードのテンションが掛からなくなると
途端に足が・・・・・・痛くなる。
なんとか攀じ登り成功、ランラードを架け替えながら予定の場所に到達。
したいのであるが、ここでギャフが邪魔をする。
ギャフの爪もそうなのだが踵から脹脛まで固定されているので足が完全に曲がらんのよ。
つまり完全に屈伸できないので枝を交わして登るのが大変なのであった。
ヒィ~~コラ苦労してよていの場所到達、ここから思いっきり枝打ち開始!
こちらのほうが楽ちんじゃ、自在に切り刻める、う~~~む、此方のほうが楽だわ。
しかし、枝20数本なのにT435様は燃費がよろしくない。
タンク容量が小さいせいもあるが・・・・・・檜1本の枝打ちで使い切ってしまった。

次回からは枝も太くなるので
燃料タンクとオイル、飲み物、鉈と鋸、ロープと・・・・・・
チェンソーホルダが必要である。
T435スリングベルトでぶら下げているので一々引き上げるのが大変であ~~る。
やはり、セル付きの枝打ち機がほっすい、ヤスオクでセル付きの刈払い機を早くみつけねば。
枝打ち機なら左右どちらでも操作出来ますし。
T435もちかえて操作するのが大変なのであった。

しかも体力的に非常につかれるのであった。