茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

随分ご無沙汰していますが

そういえばこのところ全然アマチュア無線をしていません.
2000年に盛り上がったままその後は下火・・・携帯電話に取って替わったようですね.
当局も引越しした後アンテナも設置したはいいけど固定からはあまり出る気はしないし・・・
一応430なら北は函館、西は高松まで飛ぶ設備を持っていますが・・・
無線機も埃をかっぶたままです.
IC780、IC746、IC970D、IC275D、IC375D、IC820D
IC901D.まあ集めたものですねえ(使ってなんぼ!)
以前からオンエアーよりアンテナを作成するのが趣味でしたから当然といえば当然かな.

でも、アンテナで飛びが全然違うのも面白いです.
巷ではゲインが高い方がよく飛ぶと言われていますが実際は?
メーカー製は存在しない空間でのゲイン設計ですので見かけのゲインは有っても車で走行してみると
QSB、マルチパス、等であまり使い物にならないのでは.

144MHZ 5/8λなんかより1/2λブラウン、6/8λフランクリンの方がよく飛びます.
モービルで沖縄のモービル局と交信出来ましたし(固定局より早く見つけました!)
ヤギアンテナにも勝ちました(塩原にて村上の局を競争してピックアップして頂いた、
相手はモービルと言うと驚いていました)し、結構面白かったです.

430MHZ 5/8λ3段なんかより1/2λツインループ(ダルマ)の方が良く飛びます.
1/2λ、1λヘンテナも意外と面白いし、ヘンテナはバランがピタっと決まると凄く良いアンテナ
です.
さらには1λバーチカルループの方がもっと飛びます、市内郊外を問わず安定して使えますね.
市販品だとサガのアローラインでしょうか.

良く飛ぶアンテナとはSメーターが振らなくなってからいかにQSB無しに明瞭に受信出来るか?ではないでしょうか?
当局はFMよりSSBが好きなため相手の声が聞こえていればプリアンプで増幅出来ますし、局数が少ないのでSSB主体に楽しんでいました.
ただ、作成するにあたり問題はコストと耐久性ですね!
SUSから真鍮、燐青銅で作成するとお金が掛かるし、ハンダから銀蝋にするのもお金が掛かるし・・
程ほどにしないと・・・

さて、今まで当局が作成したアンテナを載せますので興味ある方はご質問下さい.
特別な部品は一切使いません、ホームセンターで購入できるパーツばかりです。
あとはどう活用するか・・・腕の見せ所です。
そして何より目立ちますよ。