茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

Husqvarna246(XP)

暇つぶしに覘いていたヤフオクで・・・

ふと目にとまったチェンソー ハスク246(XP)日本正規品
1)写真の写り具合
どのような使われ方をしてきたか?ハンドル、ガイドバーの塗装の剥げ具合、チェンカバーのキズ、パーツ間の汚れ・・・パーツ取りなら使えるパーツが取れればいいけど直して使用したい場合はやっぱり写真を見て判断しますよね!頭の中で算盤をはじいて ¥16000位か?(あとプラス¥3000までなら)メンテに¥5000程、バーとチェンで¥10000・・・・合計¥30000程。うん!これはお買い得かも?結果は競る方も少なく思わず落札しちゃいました・・・・
予想価格より¥2000程高かったけれど手元に届いたものをよくよく見てみるとハスク、ステッカーには製造年月日明記していないけれどファンカバー内のシュラウドにはちゃんと明記してあるんですねえ(プラにある製造年マーク)製造は1996年とゆうことは’96モデルか?)
ハスクにありがちなスロットルロッド磨耗が全く無くほぼ新品状態、ガイドバー、チェン、は付いていなかったけど消耗品ですしストックがあるからいらない。問題は何故かマフラーガスケットが無い、何で?

さて タイトル に何故 246XPではなく246(XP)と表示したのか?
そのわけは246XPは日本専用モデルであり世界中では246だからです。日本ではXPモデルはプロフェッショナル用で別格の扱い(もちろん部品が全然違います)かなりのファンを持っています。
そのためでしょうかハスクは名機242XP(いわずとしれたチェンソーですがデコンプが付いていなかった)の兄弟機として246XP(デコンプ付き)を出しました。しかし、使用しているシリンダはあまり良くない(通常モデルよりは上の部品を使用していますが)当然マニアはねらいません、346XPはヤフオクでも¥40000~で動いていますが246XPは人気が無くお買い得!

現在エンジンは不動ですが、プラグスパークOK、プラグ交換(何故か指定外品が)キャブレタダイヤフラム交換エアクリーナ掃除ガソリンフィルタ、エアフィルタ、オイルフィルタ清掃等で蘇るかと思います。目立つ傷はチェンカバーに少しのみ(立ち木伐採をしていない)で、底部にもあまり無いマフラーの錆も少ない。とゆうことは職業で使用されたものではない→コンシュマーユース。パーツ一つ一つの消耗度が低いし(ハスク特定の場所が磨耗する)コンプレッションもある。製造から8年の過ぎているとは思えないほどで、お買い得な一品でした。

これをどのように仕上げるか楽しみが増えました。