茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

装着してみました!

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先日個人輸入した CannonCarvingBar をCSV3900に装着してみました。
どうです、オレンジの本体とブラックのガイドバーがマッチするでしょう。
ガイドバー40cmは少し長いような気がしないでもないが目的は
キックバック予防ですのでカービングは2の次です。
しかし装着して問題が発生・・・・そうバーの厚みが有る為カバーがぴったりつかないので
少し隙間が空いてしまう、それとチェンのリンク幅とガイドバーの厚みがほぼ同じな為
カッターの幅と少ししか違わない。
とゆうことは斬れない刃を使うとチェンソーに負担が掛かる、目立てを頻繁にやらねば。

当然チェンブレーキもギリギリのところに収まっている
まあ!ブレーキなんてまず作動する事はないのでとりあえずこれで良しとしよう。

試運転でチェンソーを置いてある柿の木をカットしてみました
予想通りガイドバーがちょっと重い、が剛性感たっぷり、試しに抉ってみましたが
なんともない、バーが薄いとグニャッとなるのにね。
3年は使えそう?十分元は採れそうです。


キックバックとは?
どんな回転物も回転方向と逆方向にトルク反動が掛かっています、その力は正転方向と同じ力です。
チェンソーはチェンが前方に回転していますので、ガイドーバー先端から
上部手前1/4Rまでの部分に何か固体を接触させるとトルク反動で操作している側に瞬間的に
跳ね返されます。
これがキックバックです。
チェンはおよそ80km/hのスピードで回転している為人間の頭なぞ簡単にかち割ります。
しかもチェンを上部から見て操作する事が多く、距離も50cmも離れていないのでは、
絶対にチェンを上部から見て操作しない様に心がけましょう。
一応最近の機器はチェンブレーキが装着されていますが小排気量の機器には装着しなくても
よいため付いていない機器もあります。
足首なんぞあっとゆうまに切断します、このような事態を防ぐ為キックバックが起こり難い
カービングバーに交換します。
まあ刈払い機の円形刃の方がもっと怖いです、しかもスロットル固定式が多い為刃の回転が
止まらず大きな事故に繋がります。

一度経験すれば予防を心がけますが何も知らない人が操作すると危険です。
免許資格がなくても購入でき操作出来ますからねえ。