茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

何とも不思議な・・・・

さて夕方になり遊んでいたブーゴンがこちらにとことこ歩いてきて甘える仕草、ちょっと忙しいから向こうへいってと指示するといつもならかまってくれると嬉しがるのに悲しそうな顔をして引き返す、今度は家内のほうへ行ったかな?と思えた時、家内が「ちょっと!ブーが血を吐いた!」と騒いでいる。
急いでいってみるとブーゴンの口から血糊がダラ~と流れているでは・・・
あたり一面血の海状態で吐いた物を良く見てみると沢蟹らしきものと真っ赤な物体その他先程食べたご飯等色々・・・
蟹?それにしては甲羅が無いし???
蟹の足を取ってよく見るとなんとそれはイカの足!でした。
さらによく見るとイカの耳もある、真っ赤な物体は何かの肝臓らしい?しかも生きがいい、とても
胃の中から出てきた代物じゃあない。
イカも腐敗した臭いもしないし出来たての匂いがする?

しかしこんなもの何処で食べてきたの?近くには民家も無いしゴミ捨て場も無い、他の動物を食べれば
毛が混じるはず、何よりもブーゴンは冒険を好まない、必ず半径100M以内にいて付きまとう犬種だし・・・解らん?どうも解せない?
当のブーゴンかなり堪えたと見えて呼んでも車に乗ったまま降りてこない。
痙攣等も見られないし、心配したキツネ狩の毒入りえさとは思えないのでそのまま様子を見ることに。
不思議です、全く不思議な出来事でした。