茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

最終仕上げ?

さて、電脳産廃市場北米部会にて。
日本まで投げつけるだよ!
と、表示があったのでついつい参拝してしまった385XP.
普通なら部品盗りでしかなかった。
どうみてもガラクタ以上の状態だったからね。
立ち木に折檻喰らったとしか思えなかった。
しかし、何を思ったか、はた股好き好んだのか。
分解する前にすでにパーツをぽちっていたのであった。
あんたも好き者だねぇ・・・・・・・・
変態だわ。
これを復活させたんだわ。

クランクケース:
こら相当な折檻を受けたな・・・・・・・・・
左右ともにクラックが入って使用不可能。
こいつを分解するにも、、、、、
面倒なんでカッターでベアリングまで切れ込み入れて鏨で割る。
カッターで切れ込みを入れる。
言葉では簡単だが感嘆させられる事態に。
ケースはご存じマグネシウムアロイ。
これ、霧子に感嘆に妃が憑くんだよね。
斬った傍で炎がメラメラっと萌あがるんだわ、綺麗だよ炎が。
花火を上げたのであった。
因みに薪ストーブにブツコムと綺麗に燃えるものだね。
さて、ケースはヴァーモント宗から中古品を参拝する。
さすが、高名なるヴァーモント宗、期待にそったガラクタ手前が届いたのであった。
ここはそれなりに安いけど品質もそれなりだからね。
んだこのガバ穴は?
スクリュホール1本修正するようだわ。
ヘリコイルでは駄目だったのでエンザート修正だな。


クランクシャフト:
銀鍍金は変色、カウンターとシャフトにも錆が。
錆びは丁寧に完全除去。
ベアリングもNSKへと交歓会、ネジ山はタップを賭けて修正しておく。

尻:
左側大きく齧られてフィレが亡くなっておったそうな。
冬場は大丈夫だが再生せんと夏場は阿寒。

ペストン:
傷もなく使えた。
一応オイルライン入れてイヤリングは交歓会催す。


燃料タンク:
こちらもヴァーモント宗から。
フィラーが駄目だったがほかは概ね健在。

キャブレタ:
錆び錆びで遣えるどころか・・・・・・・・
これもヴァーモント宗にて参拝。
これは遣えたわい。
ベースは色合いが風情を醸しているのでそのまま遣う。

レフトハンドル:
折檻を受けて骨折寸前。
手持ちの自慰ハンドルがあったんでこれを遣う。

ヘルメット:
円陣、空気清浄ともに破壊されておったそうな。
ヴァーモント宗から参拝するも・・・・・・・・
これゴミやんけ!
色褪せて傷だらけの満身創痍であった。

スターカカバー:
これは390に新品を参拝してきて390のをおさがり。

オイルポンプ:
これは遣えたんで清掃。

錆び錆びだったが掃除したら使えた。

リム:
これは阿寒かったんで中華から新品参拝。

スタータラッチが錆びていたんで掃除、遣える状態に。

イグニッション:
プラグコードに亀裂。
中華から新品参拝したがまったく使い物にならず。
突起が違うやんけ!
基本的に形からして違うからね盗り憑け不可。
よって、古いのはそのまま使えたんで遣う。

マウントスプリング:
3本とも錆び錆び!
丁寧に錆を落とすのであった。

燃料・オイル、キャップ:
燃料は新品を、オイルは中古品で対応。

盗り憑いていなかったんで・・・・・・・
オレゴンの20インチキ063G。
津村のラミ板15インチキ058G。
津村の生板28インチキ063G。
津村の生板28インチキ404G,063G。
オレゴンの42インチキ生板063G。
とあるが20インチキ063Gをチョイス。
この板他に使い道がないんでね。

数珠:
タングステンチップ、チゼル、セミチゼル、と3ラインナップ。
タングステンは泥砂と格闘出来るも切れ味が悪い。



っとまあ、遣える部品など殆どない状態から普通に遣えるまでに再生。
一体いくらご奉仕したのやら・・・・・・・・・・
好きじゃないと務まらないね。
小股揉んだ。


あ、ヴァーモント宗とは?
USAはヴァーモント宗にある産廃業者。
中古品の半分以上は期待に沿えないのばかり。
新品でも?????が憑くから酔う注意。
博打打そのものだね、うん。