茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

Husqvarna 340SE

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Husky246XP まだ修理終えていないのにまたまたHusky340SEを入手してしまった!

そのまま使用できればもうけものだが手元に届いたのを観察してみると・・・
シリアルNo 340xxxx もう一つのxxxxx/77 ???え!1977製造???
30年前の機械ですか?
でもこのハスク状態が良い!磨耗個所が殆どない、がチェンドライブ周りがさすがに
腐食が始まっている。

コンプレッションは驚くほど高い、うかつにリコイルが引けない。

まずシリンダカバーをハグリ

点火プラグ:スパークOKも指定品外が装着してある。
プラグコード:一箇所シリンダーと接触して被覆が剥けている。
キャブレタ:ウォルブロ Type HDC ダイヤフラム、ニードル、汚れなく使用できそう。
燃料ホース:あれれ溶けてなくなっている。
燃料タンク内部:ヘドロ状態(燃料パイプが溶けて固着)
マフラ:カーボン、錆も殆ど無く良い状態。
ピストン:排気側に微小な縦キズ、研磨が必要(残念)も綺麗に輝いている。
その他:年数の割にまずまずの状態、使用頻度が低いとゆうことか
オイルポンプ周りがどうしても外せない、どうしても確認したい場所なのに残念!
チェンブレーキも問題なし

さて、補修パーツは
燃料パイプ、エアブリーズパイプ、シリンダカバースペーサー、燃料フィルタ、シリンダガスケット
ピストンリング、ですが果たしてパーツがあるか?
なんたって30年前の機械ですからねえ、多分入手出来ない可能性大

それにしても国産機と比べても10年先を行っている造りこみですな
さすが、ハスクバーナ