茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

Husky 42 Ⅴ ①

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ハスクバーナ42スペシャル。此方も92年式であった。かなり使いたおしてますね(職業人らしい使い方と損傷具合)。シュラウドも何で此処が(プラグ周辺)溶けているの?(シュラウドも先日NAOさんにもらったのがあるし)AVマウントが切れて針金で固定・・・おいおい、(マウントくらい交換しておきなさいよ)スロットルリンケージ・ガイドが損傷(チョウークロッドが踊っています)

ガイドバーは限界を超えて・・・危険域に入っています、廃棄処分ですな。その他良く見ていないが・・・・中も開けて見ていないのでわからんが別の42からパーツ流用しましょ。

とりあえずシュラウド開けてみましたが・・・・シュラウドを剥ぐと中は“汚ったねぇ!”の一言
長年の木屑がオイルと混じって堆積・・・・キャブレタは何処?(笑)無いと思われたスロットルガイドは折れて沈んでいました。ここまでメンテしていない機種も珍しいです。よくぞ、ここまで持ったもんだ!ホムセン機種なら破損していますわ!



チョーク・ロッドは交換していますね。クラッチも後期型が付いているので交換暦ありだな!スパーは磨耗1mm・限界、リム式に交換したいですね。バーガード・プレートも交換してありますね。バーアジャスタも曲がり無し(これも破損すると部品高いですから、でもハスクは殆ど共通ですので)
本体をみてハードノーズ使用かスプロケットノーズ使用か解りますか?ハードノーズだともっと凄く傷がつきます。チェン・キャッチャ?とうの昔に破損、これは自作できますので。(アルミパイプをキャップスクリュで留めればいいんですよ、要は鉄より柔かい物質で)マフラーはカーボンとスラッジに守られて錆無し(笑)(灯油とキャブクリーナで清掃)シリンダ・フィン?・・・木屑でフィンが有りませんでした(爆)(これも灯油で洗浄か?でもシリンダ焼けていないんだよなぁ?)これじゃパワーでなかったでしょ?マフラ側からシリンダ内を覗くとオイル・ラインが磨耗して無し。(40番で30度のスプラインを・・・・)ピストンも少々傷あり、排気ポートカーボン堆積凄し・・・・・(ピストン研磨かドズ仕様を・・・・・)

まあ、外見のくたびれ具合から想像は出来ましたがそれにしても・・・・幸いな事はシュラウド固定するネジ穴が傷んでいない事(これって意外と大事な事ですから)今まで弄っていた42No.3をそっくり移植だな、余ったパーツを238に移植決定!いつかはパーツ採りに一台と思っていましたがNo.3はパーツ採りだわい。