茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

5/3新潟紀行である。

4連休とあってスケジュールは新潟ほんで茄子直行、それから帰ってくるべかと予定を立てる。
5月3日、朝5時に支度をする、渋滞は始まっておったそうな。
コンビの散歩を済ませて朝御飯。
さ、出かけるべか!な時間が午前8時半。
こりゃ圏央道で関越だな、と思いながら出発進行!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・何かくちゃいな?
父ちゃん、、、、、、、、出ちゃったごめん。
ご、ごめんだとぉ、、、、なんで散歩で出さぬ野田!!
いや、あのね、踏ん張れなくてさあ・・・・・・・・
 
被害は甚大であった。
言葉で表すのが面倒なので省略、掃除に30分を費やす。
新しいおむつに交換してと、、、、出発じゃ。
 
東名高速だともう絶望的な渋滞であろうて八王子まで下道を走る。
が、圏央道高尾山まで2時間を費やした、それから関越までは順調、、、、、
途中渋滞にはまりながら六日町ICを降り、途中のコンビニにて食料を調達して現場に着いたのが午後3時であったそうな。
山菜採りに午後3時ごろのこのこ来るのは初めてである。
山はまだ残雪であった。冷蔵用に雪を取ってくる。
残雪を取って戻ると車内は、、、、大騒ぎであったそうな。
ぶうごん緩めのウンPを・・・・・・・・・
とうちゃんごめんなんなさい、おいらも行こうと踏ん張ったら出ちゃった!
お前な、なんでここまできて漏らすのだ、、、、しかもウンPを。
しかも今日2回目じゃねえか!!!
はぁ、、、、、、、、、、また掃除だが、ウェスがない。
とりあえずぷるごんシャワー用のお湯をタオルで浸して拭きあげる。
なぜかゴム手袋があったので沢で洗濯だな、雪融けの水はちべたいもゴム手袋装備である。ちべたくない、、、、これを4回ほど繰り返す。。。。。。桶!
さ、時間はすでに午後3時40分であるがいくべか。
って、車から降りて沢を下り対岸に上ったら到着、わずか5分なお手軽ポイントだが山菜の種類は多種多様である。
ほんでいつものポイントへ・・・・・・・・・・・・・・・・へ!
なんですかこれ???
イメージ 1
2年ぶりに来たら様変わりしとる、、、、、かつての景色ではなかった。
集中豪雨により土砂崩れがおきたのか?
いたるところで土砂崩れ、、、、、、、パーキングの下は崖になっておったそうな。
国道側なんて土砂崩れで、、、、、、もう少しで国道が崩れるよこれ。
石垣の上が国道です、ここはふくよかな土手だったのに。。。。。。
45度の傾斜地だったが今は60度を越えている。
かなりの急傾斜、しかもこの辺一体は粘土質に丸いゴロ石交じりで尚且つ砂も含む非常に不安定な土質。
なので、ゼンマイを採るときはアイゼン装備で崖を登るのであった。
ぶうごんこの崖を登っていたんですよこの60度の急傾斜を。
それが今じゃ平場もヨタヨタ歩きって、、、、、、
崖も毎年崩れ落ちていくのであるがここまで崩れると後がないよこれ。
こんな箇所がいたるところに存在していた、もうかつての景色ではなかった。
昔の旧道は車が通れたが今現在道は土砂に埋まり判別不能。。。。。
山菜が取れる沢筋も土砂で埋まっておった。
イメージ 2
ここ、上からのぞいた画像。
60度の急傾斜でしたが下の残雪まで5m近い崖と化しておった。
モミジガサとウドやアブラコゴミが沢山取れて上から下れたのに、、、、、すっかり崩れて上り下りどころじゃない、、、、昔はぷるごんに根性入れるのに蹴飛ばして下らせていたが今年は無理だな、崖になっておるわい。
まだ雪深いので採れるのは青コゴミだけ、赤コゴミと油コゴミはまだであった。
この斜面、杉林内でコゴミ類が沢山採れるのであるがこれじゃねえ。。。。。。
ちなみに山親父(熊)はいません。
兎・鹿・猪・猿、は居るようです。
イメージ 3
それでも残雪が融けたあとには青コゴミが・・・・・・・・
ほかに採るものもない手ぶらで変えるのもなんだし、、、、、、
腰籠ひとつとって退散、残雪を滑り下るのであった。
イメージ 4
時間はすでに午後5時、、、、、、、茄子へ帰るのである。
時間的に遅いので六日町から関越に乗る、茄子へ向けての帰りは渋滞なしも・・・・・遠い。
横浜から十日町まで250km、ここから茄子まで250kmもあるのよ。
関越自動車道から北関東自動車道、それから東北道とちんたら走って途中ぶうごんの書画にお付き合いしてと。
ぶうごん先生見事な湾れ書きを疲労。。。。。。字が読めるな。
道中買い物して茄子に着いたのは午後10時であった。
 
 
やれやれ。
 
 
これにて本年度第一回新潟紀行は終了!
再来週がイラクサのシーズンのようである。