茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

ば~~らばらに、ぐしゃぐしゃ、、、、、、

え~~昨夜は024Ⅱから臓器移植のためクラッチとオイルポンプとブレーキバンドをムシリました。
 
ほんで出社して仕事前に軽くアペリィティブなんぞ・・・・・・
 
 
026のクラッチを外す。
クラッチバラバラ状態で回ったので内部かなりグシャグシャ・・・・・・
オイルポンプのスクリュが外れるかわからんほど。
 
 
026に付いているポンプはコイツです。
 
イメージ 1
 
しかし、024Ⅱから取り出したのはコイツです。
! で、何ですかこれは?
形状が全然違う、スクリュピッチだけは同一だが内部構成が違う。
イメージ 2
 
こんなのもある。
ほぇ~~~~頭が・・・・・
イメージ 3
 
024・026と基本は同じでもバリエーションが多く結構部品が違う様子。
こりゃ一筋縄ではいかんがね。
ポンプの種類が4つはあるみたい・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ほんでね、024のは簡単に外れたんよ。。。。。。
鼻歌交じりでトルクス回せばあっさり外れたんよ、、、、、
が、026は・・・・・・簡単に外れない。
オイルポンプとウォームギヤの間にプラ製のカラーが存在。
そのカラーはでかいCクリップで留まっていんのね・・・・・・・うぅむ。
どうやって外す?
この際壊してもかまわんのでラジオ突っ込んで拡げてと、、、、、
空いた隙間にドライバ突っ込んで思いっきり抉る、Cピンが浮いた!!
おりゃぁっと思いっきり引っ張る、、、、取れたがね。
言葉で言うのは簡単ですがね、滑るのよラジオ君が・・・・・・
5分ほど格闘してようやく外せた・・・・・・
 
今度は組み付けね。
バー潤滑のホースも切れていたので寸法測って切断してと。
バー潤滑穴にはホースに抜け止めとオイルが落下(逆送)しないようにカラー入れて拡げて穴に固定してある。
以外に面倒なことやっておるわ。
でラジオ君でポンプの吐出穴に差し込んでと、、、、
ここまで終了、、、、、
 
邪魔で外したブレーキバンド組みつけてと。
ブレーキバンドだけは取り付けが楽でえがったぁ、ハスクみたいにパズルじゃないんで良かった!
クラッチドラムも取り付けてと、、、、、、ありゃ!
ポンプに当たっておるわい。
やっぱり駄目か?
4mm切削決定!!
 
スチールの壷に嵌った!!
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、、、、、先ほどシリンダを外したのよ。
あの右に45度捩れたピストンとコンロッドがどうなっているのか?を確かめる為外すのであった。
しかしこのスチールの整備性の悪さって何とかならないの?
キャブレタのエルボ外すのに一苦労するよ、全く。
クランプのネジは・・・・・上じゃなくて右斜め下かよぉ、、、、、
バカにしとるんか!! 手が吊るじゃねえか!!
エルボのクランプ緩めただけにしてシリンダを外しちゃお。
さあ、行くぞ!
気合い入れてシリンダを引く、引っ張る!!
が、スポン!とシリンダが取れた?????
抜けたって、、、、がっちり焼けて固着しているんじゃないの?
どうなってんの????
クランクケースにはコンロッドが見える、当たり前だが、、、
コンロッドはなんとも無い。しかし、ピストンが無い!
はぁ?どうなっているのだ??
シリンダを見るとピストンが見える、ピストンピンもベアリングも健在。
そう、、、、、、、これ一度シリンダ外してピストン外して・・・・・・
面倒くさいからピストンシリンダに押し込んで・・・・・取り付けしたのであった。
やれやれ、、、、、、
ピストンの傷は深くも本数が多いわけでもない。
何とかエンジン掛かるであろう・・・・なレベル。
強烈なら問題なく掛かる傷でたいしたことはない。
なので、シリンダ40番部隊投入でクロスハッチ加工。
ピストンは400番部隊投入してシコシコ、コシコシ磨く。
なんだ、期待しておったのに期待はずれもはなはだしい、、、、、、
ガスケットだけ買わないとね。