茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

42・調整

先程まで道路で42エンジン全開で調整やっていました(笑)
たまたま街路樹の剪定をやっている業者がいて剪定のお手伝いなんぞも(爆)

L・Hを回して回転の伸びを調整出来ても不満の残る吹けあがり、やはり
242と比較すると全然ちがいますねぇ。
ギュワ~~~ンと廻る吹けあがりが無い、42じゃぁ仕方が無いか。
しかも悪い事にアイドリング状態でチェンが廻ってしまう。
チェンが廻らないところまでアイドリングを落とすとエンジンがストールしてしまう。
?????何で????
いくら調整しても駄目。
原因は・・・・・多分、クラッチのばね寿命!
バネが伸びちゃって遠心力に負けてアイドリングでもクラッチ・インしちゃうんでしょうね。
クラッチ・・・・・USで$48くらい、ユニットアッセンで$98・・・・高ぇ!
はたして日本ではいくらなのか?
リム式のドラムはUSで$14(オレゴン製)くらいなのでクラッチは付き合いのある店で中古探していただこうかな?
あ!ハスクのリム式ドラムもオレゴン製ですからね、(ブランド料加算して高い)
同じ製品でこうも値段が違うのでオレゴンをチョイスするのが賢明です。


昨夜は燃料ホースの修理なんぞをやっていまして・・・・
防振マウントを止めているキャップスクリュー4ケ外して本体とタンクに分割!
やはり燃料ホースが千切れかけていた。
その場所からカットして通常の長さ分引き上げて、タンク内のホースの長さを見てみると・・・・
2ターンちょいありますので大丈夫でしょう。
簡単に修理完了ですねえ。
分解したついでに他も清掃及び点検をしてみるとマウントゴムが千切れかけているのが3つ、千切れているのが1つ、ヘタッているのが2つ、・・・手持ちは4つ。
ゴムがヘタっているのに長いネジで無理やり止めていたのでタンクに干渉して削れている
(オイオイ、無茶するなよ!これじゃあ振動まともに喰らうだろ?)
キャブレタダイヤフラムは大丈夫でした。
部分部分かなりヘタっていましたねぇ、まあ、クラッチの磨耗度で推定出来ていましたが。
あとは表面の汚れ落としですね、シリンダシュラウドはチャコールグレーなので簡単に研磨して
クリアを吹いておけば良いでしょう。
今回の研ぎ出しは日本古来の木賊で研磨してみようっと。


ハスクの代理店からの返事は?

シリンダとキャブとの間にあるシールカラー・・・・・値段が¥350(安い!)
クラッチは前期型用が¥3000~¥4000位との事
クラッチ以外と安いじゃないの?
ついでにオイルポンプ部分をプーラーなしで外す方法も伝授していただいた。
目から鱗!こうゆう方法があったのね!
ただ、ウォームギヤは専用工具がないと外すのは無理との事。
防振ゴムはUSで$6(社外品)~$16(純正部品)
いい加減に固定してあるのでエンジンとタンクにズレが生じている。
う~~む、防振ゴムは全部交換しないと駄目のようです。
直す?部品採り?
現状にしておこうか。
クラッチは知り合いが238のパーツ持っているので譲っていただこう。