向日葵 夏目雅子

今日は何の日かと申しますと

あの　夏目雅子　さんの命日でした

どうりで テレビドラマがあったんですね



想い起こせば・・・・・

あれは２２年程前、盛んに飲み歩いている頃

町田のいつもの店（宮川泰先生経営）で飲んでいると、店長が

「宮川泰先生と夏目雅子がクラブに来ているよ！」

と電話をもらい急いで系列のクラブへ・・・・

実は宮川秦先生ミュージカルスクールを経営していたんですね。

劇団員は日中稽古に励むのだがそうすると生活費を稼げない。

そこで宮川先生はクラブ、スナック、カフェバーと飲み屋を３軒経営し劇団員をアルバイトで雇っていたんですね。

店内に入ると確かに宮川先生と夏目雅子さんが居ました。

同席させていただきましたよ。

宮川先生もオーラが凄かったですが、松目雅子さんはもっと凄いオーラが漂っていましたね。

柔和で観音菩薩かと思わせる表情、オーラが凄い。

さすが大女優でしたね




他愛のない世間話を聞きながら飲んでいると、「今渋谷のパルコ劇場で舞台　愚かな女　をやっていますので是非見に来てください」とおっしゃる。

でもチケットが・・・・

　　　　　宮川先生　：　そんな簡単な事、僕が手配してあげるよ！

さすが大先生、翌日速攻で特等席を手配してくださいました。


あくる日曜日、店長（昔からの悪友）と渋谷のパルコ劇場へおもむく。

お！宝田明さんだよ、矢崎滋さんも居るよ！

チケットの指定席を探すとそこは・・・・舞台の中央最前列、特等席でした。

その特等席に店長とふたりぽつんと・・・・（笑）

劇場内には通路が２本有り左右の席には沢山の人が座っているのに何故か中央前部には

二人きり・・・・だれもいない！

開演しても誰も来ない。

左右の席は満員なのになぜか中央席はほかに誰も来ない。　









実は夏目雅子さんが演じた役は　自由奔放で下着も着けない（つまりノーパン）

とゆうことで正面の中央席は販売していなかったそうで。

え！スカートの中ですか？

それはもう座った目の高さ５Ｍ先に松目雅子さんが座っているんですから

目のやり場に困りましたよ。





















今でもベージュのパンティが目に浮かびます！

残念ながらノーパンじゃあなかったです、はい。

本人はノーパンで役を演じたかったそうですが法律に触れるとのことでパンティを穿いて舞台に上がっていたそうです。

万が一間違ってノーパンで役を演じられても防衛策として中央席のチケットは販売しなかったそうです。



舞台を観た次の週に舞台で倒れ緊急入院、数ヵ月後には帰らぬ人に・・・・



何故かサインを頂いた皆さん他界してしまいました。

アイルトン　セナ　ダ　シルベスタ
　　３０年程前に菅生サーキットにて、ダ：シルバ　でサインを頂く。

高井　幾次郎　
　３０年ほど前に菅生サーキットにて、ご存知ヤマハワークスのエース、あのケニーロバーツが高井のライディングを見てハングオンを会得したしたとかで。

宮川　泰　ご存知有名な作曲家ですよね。

その他・・・・