茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

9月23日

本日は久しぶりの茸採りです
相方と本牧で待ち合わせ一路福島へ・・・
お彼岸の日とあって結構な通行車輌でしかもサンデードライバーが多い為
結構気を使う

9時過ぎには現場到着!
まずは椎茸を・・・と思ったが全然出ていない
次は松茸!と気合をいれて60度近い斜面をよじ登り
ここで邪魔者が
そう、ブーゴンです
結構ずる賢く山の斜面は必ず当方の山側を歩く
理由は・・・こけてもつっかい棒がいるから
おい!ブー俺はお前のお助けマンか!

そんなこんなで松茸のポイント現着
見るからにここ数年だれも踏み入れた形跡なし
荒れに荒れて・・・これじゃあ多分駄目だろうな
斜面を手で押しながら徘徊・・・一本も出ていない
松茸菌は健在なのでこれからか、もう出ないか

そのまま急斜面を横切って行く事にする
途中チチタケ、ヤマドリタケハナビラタケ、マツオウジ等を採りながら
歩いているとブーゴンいつものごとく
水、水、水を所望じゃ?

はいはい、そうと思いほんじつはおいしい沢の水をご用意しました
ブーゴン沢に入ると頭を下流に向けて水を飲みだす
???と思うでしょ、じつはワンは舌を下に丸めて水を飲むんです
(ご存知でしたか)水の流れをうまく掬いがぶがぶ飲んでいる

あとは釈迦シメジかクリタケでもないかと徘徊すると
足元にグニャと見覚えある感覚・・・もしやもしや・・・
「何するんだこのやろ~」とばかりマムシさんが踏みつけられて
怒って噛み付いている
残念ですねえ、革靴じゃあ歯が通らないよ

普通なら見逃すが今回は処分することに・・

そこそこ収穫もあり時間もまだあるためもう少し歩く事に
風通しのいい場所で枯れ木が沢山
こんな場所にはナラタケが出るんです
枯れ木の沢側に株立ちになりそこかしこ出ていました
誰も採らないため(あまりおいしくない)思う存分とりまくる

後は帰るだけ~
アケビ、サルナシをみながら沢を下り車まで戻り実家にてお昼を
ご馳走になり
お礼てがら牛蒡を掘ることに
自然薯より楽だと掘り始めたが赤土が固く溝を掘るのも一苦労
こんな所に牛蒡を植えるな!
2時間地面と格闘して何とか掘り終えたあ~

こりゃ自然薯掘りのほうが楽だワイ