卒塔婆の共有化?
ラージハスクのスロット巾は9.5mm。
ミッドスチールのスロット巾は12.3mm。
その差歴然、まったく共通性なぞない。
それでも、9.5mmには下駄かまして12.3mmへと逝ける。
さて、今回は12.3mmに9.5mmの卒塔婆を載せる方法。
12.3mm→9.5mm?
馬鹿逝ってんじゃねえよ物理的に無理だろ!
確かに、確かにそのままでは物理的に無理ですがね、載せる方法はある。
スチールのスタッドボルトも8mm。
根元に12.3mmの鍔が存在していますよね。
卒塔婆はこの鍔に載って前後にスライドする。
鍔・・・・・・・・ここがポイント。
この鍔を9.5mmに削ればいいんですよ、そんだけ。
スタッドボルトも表から抜けるんで旋盤で切削すればいいこと。
これで、9.5mmの卒塔婆が搭載できる。
スチールは063Gに拘るので卒塔婆の種類が少ない。
今は050Gですよ、時代遅れだ。
D009マウントの種類は豊富、よりどりみどり!
っと、喜んでは逝けません。
一つ重大な問題があるんですよ。
それは・・・・・・・・
スチールの本体を診れば理解できますが・・・・・・・
スタッドボルト間の邪魔なスクリュの存在。
このスクリュ、スタッドボルトと面一なんだな。
これも削らないと阿寒の夜。
まだ実践していませんが観た限りではこのスクリュが問題児だな。
じゃ。