茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

マウントスロット

さてさて、新しい教材はStihlMS084.

以下、ここから下は自己満足の記事です。
詠んで試しても構いませんがかなりの危険を伴います。
改造における途中の事故、改造後の後悔等当方は責任をとりませんので。
あくまでも自己責任での改造でお願いします。

MS084、肺活量は122ccで牛力は7.9HP。
ちょと物足りないが底力はあるらしい。
盗り憑いてきた卒塔婆と数珠と指輪が駄目だったんで新調。
こちらがお目当てだったのだが・・・・・
がっくりんこ!!
そこで、余っている津村製のハーベスタ婆に替える。
オレゴンハーベスタもあるがこちらのゲージは2mm。
津村は404Pの1.6mmなのでこちらを遣う。
さて、ハーベスタ卒塔婆に替える。
この一行だが084に載せる為には幾多の困難が待ち受ける。
まずはマウントスロットの違い。
084はD003?(通称ドルマーマウントと呼ぶ)でスロットは14mm。
ハーベスタ婆は元々10mmだったのをS025へと12.3mmに加工。
さらに12.3→14とするためには片側.85mm切削せねばならない。
婆の厚みは6mmとこれまた強大。
普通のサンダーでは切削に伴いかなりの危険をともなう。
キックバックもそうだが振動も凄い。
そこで、切断カッターで均しながら切削。
結構キックバックも喰らい危険なので回転方向に注意すべし。
最初はズバッと、仕上げは丁寧に加工。
切断砥石なので切断以外での研磨作業は楽に動かせる。
しかも綺麗に磨けるんだよね、これ便利。
スロットに収まって前後にスライド出来たら歓声!
次にマウント後半のゲージ加工。
ハーベスタ用の指輪は巨大、10Tから12Tを遣っているのか?
ちいさな8Tの指輪を遣うためにガイド後端部を切削。
マウントボルト上から後端部のレールを10ミリほど下げる。
当然にして溝も無くなるので新たに彫る。
下げるには普通に削るだけなので感嘆だ。
しかし、ゲージを彫るのは結構困難だし危険。
バイスで挟んで固定してと。
サンダーの左取っ手を右手で持つ、左手は本体の添え木。
スイッチは足踏みスイッチでオン・オフさせること。
こうしないと危険だから。
ま、後端部は数珠が情事乗るわけでもないので精密に加工することもない。
063Gなので1.5ミリの切断カッターで掘る。
1.6なのに1.5で彫る?
だってサイドワインダー考慮しないと遺憾でしょ。
最後に404Pなのでこれに見合った数珠を憑ける。
カールトンの28インチキB3とタイストラップがあったな。
結構簡単に改造は終わりそう。


ちゅうこって、390XPにはしばらく津村の28インチキで我慢していただくことになった。


お終い。