茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

24.Jul.2016(日)☀

起床:午前4時。

スバルを叩き起こして見回りにでる。
軽く2ブロック見回って終了。
朝御飯を喰わせたら次ぎは日当だ。
日当も払って頭を撫で撫で、耳裏グリグリしてと。
ほんじゃ見回り頼んだぞ!

首都高速常磐道 、身と来たで降りてと・・・・・・・・

実家に向かう。

ほんで着いたら用意だね。
座敷2つぶち抜いて茣蓙敷いてと。
祭壇(斎壇ではない)に焼香してと。
「箱位牌」も見せてもらう。
仏壇の中に所せましと並んでいた位牌の魂をすべて抜き小さな木っ端に名前を書いてもらう。
その木っ端を巨大な位牌の箱の中に収める。
江戸の終わりから現在までの転籍した者を除き一族郎党一つの位牌に収めたそうで。
親父はまだ亡くなって日が浅いので箱位牌には収めてはいなかった。

さて、着替えて来客を待つのであった。

近所の六尺と親族も来訪。

神主さんも到着したので「初盆」を執り行う。
お袋3月の17日に逝去して速攻で動かねばならないのが「初盆」の会場押さえ。
8月まで期日が短かったので8月の会場予約は無理だった。
7月24日の午前中が開いていたので押さえた次第。
これが隣の県だと初盆は何が何でも8月14日と決まっているのでさらに狂騒は激しくなるのであった。
ま、そんなことはどうでもいいわな。

神主さんの祝詞に始まり・・・・・・・・
雅楽の流れる中で玉串を捧げて屋敷内での「初盆」の儀が終了。
時間にして15分足らず。
神式は楽でいいよね、これが仏教だと時間が長いからねえ。

次に墓参りして卒塔婆を立て焼香してと。
それから会場にて振る舞いをしてと。
無事、お袋の「初盆」がすべて終わったのであった。


屋敷下の川原へ行ってみた、川の水量が少ない。
小さい頃泳いだ川の渓相はそのまま、ただ水量が少ない。
簗場が健在なころはこの時期から川半分堰き止める。
普請で駆り出されたね。
一種のダム効果でかなりの水が淀む。
結構な深さだったが今現在1mくらいなものか。
・・・・・・・・・無茶苦茶居るな。
18cm足らずの鮎がこれでもかと泳いでいたそうな。
こんなにいたら苔がたらんだろ。
心配するくらい鮎が沢山およいでいた。
鰻を釣るにあたり場所のめぼしを付けておく。
ふむふむ、まだまだ場所があるわい!
来月釣に来ねばなるまいて!







さて、早めに横浜に帰ってきたね。
帰ってくるとスバルがでぇ~~~~~んと横たわって昼寝しとった。
あ、とうちゃんおかえりなさぁ~~~~~い。
今日も熱いものだね。
おいらさっきまでタラノキのしたで見張りをしていたものだね。
なんか頂戴よ?

ちょと待て!!
荷物を降ろす・・・・・・・・


これにすっか。
バル驚くものだね。




















バル、バァ~~~ル!
とうちゃん、何さ?





ほぅら、これだぞぉ、、、、、、、、


     !









と、とうちゃん。
とうちゃんが手にしているものは・・・・・・・
もしかして、もしかする。

うわぁ~~~~~~い!
井村屋のアズキバーやんけ!!

・・・・・・・・・駆けて来るでないの。
腰まともやんけ。


頂戴。
はやく頂戴なものだね、涎が止まらないものだね。

こらこら、涎を垂らすでない!

早く頂戴よ。
なんならおいらが全部齧ろうか?
たまには丸々1本喰いたいものだね。
さあ、逝ってみようじゃないか。
はよう喰わせんしゃい!

かましい、ぴょんぴょん跳ねるな!
ええい、うるさいわ!!

結局齧りだす欠片の殆どをスバルに喰われたわ。
どんだけ好きなんだよアズキバー。

もう1本喰いたいものだね。
かましい、殆ど喰いやがって。
これ以上喰ったらポンポン冷えるからお終いな。


うまくなだめてと。
軽く近所を見回って本日の予定終了!