茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

ぽちる!

え~~~~強烈の草刈機RMA315のクラッチが逝かれたんで日本電脳市場にて探しておりました。

>日本電脳市場へ赴く

>捜索願いに「草刈機」と掻き込む

>喜望するメーカーは「強烈」。

>欲しいものは「クラッチ」だべ。

ふむふむ、ズラズラと並んでは居るが・・・・・・・
最後まで探すも、、、、、、、、、無い。
形状から見てSR260Aのが合致するかな?
強烈だからほぼ同じものを使っているであろう。
Greenシリーズ以外なら使えるんじゃね?
那須に転がっているのを分解してみっか!


で、、、、、、、、、、

ん!

これだ!
イメージ 1


別件で以前から探していたのが出ていた!
イメージ 2



JAK24L/21L用クラッチカバー。
強烈のJAブランドOEM

このJAK〇〇Lシリーズ、無茶苦茶軽い。
片手で操作できるくらい軽い。
軽い=疲れない、のだが・・・・・・・・・
軽いゆえに難点がある。
このモデル軽量化に力を入れすぎて手を抜いてある箇所が。
ま、JA販売なので評価を落とすコストダウンは禁忌だべし。
じゃあ、何処のコストダウンなの?
ここ、クラッチカバー。
普通はアルミかマグネシウムのダイキャストなのだがこいつはプラ製。
ダイキャストだとクラッチドラム部のベアリングは圧入式。
ところがこのモデルはベアリングがカバーに封入されている。
最初からカバー内に鋳込んであるのよ。
封入=固定、ゆえにベアリングが逝かれたらお終い。
このモデル兎に角ベアリングが弱い。
手持ちのJAK21Lは此処が錆びて固着していたのを参拝。
確か10コインだった記憶がある。
右にも左にも動かなかった。
それを思いっきり抉って回して動くようにしたが・・・・・・
ベアリングはガラァガラァと結構な音を立てる。
普通に使えるのだがそれでもベアリングのガラガラ音は凄かった。
ま、捨てるが勝ちだがこの軽量さが勿体無い。
一度JAK21/24Lを参拝してみてください。
この軽さは他には無い、それくらい軽い。
いつかはクラッチカバーって思いながら、、、、、、、
それで物置に捨ててあった。
つうこって、クラッチカバーを拾ってきたしだい。

それにもうひとつこのモデルには秀逸点がある。
それはアクセルシステム。
この年代(2000年)ですでにデュアルトリガー式アクセル採用。
メイントリガーでアクセルコントロール出来るのは普通。
さらにもう一つトリガーが存在。
それはメイントリガーを握りっぱなしで使う時に回転数を調整するトリガー。
メイントリガーでスローから最大回転まで。
サブトリガーで最大回転制御。
この2つのトリガーで自由自在に回転数を調整出来る。
アクセル固定だと非常時にも回転したままだと非常に危険。
何事かあっても回転が落ちないで回りっぱなしだと手足簡単に切断されちゃう。
トリガー式だとアイドリングまで下がるのでそこまでの重篤な事故にはならない。
このパーツはアッセンブリ新品で1諭吉する。
なので、こいつのジャンクを参拝してきて他の機種にスワップするのも一つの手。
現に、RMA315はパワーがあるのでキックバックも結構喰らう。
固定スロットルだと危険なのでこの新品ユニット買って来て憑けてありますよ。
草を刈る前にトリガー握って刈って、竿を戻す時にトリガー放しての繰り返しで刈り込みです。

そんだけ。