茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

自慰夢新居号テンショナ交歓会

自慰夢新居号、ファンベルトのテンショナーのベアリングからイオン。
困っダイエー、、、、、、、、
シャリ、シャリ、シャリ、、、、とお経を唱えておったそうな
うむ、間もなくお迎えがくるであろうと・・・・・・・

ちゅうこって、部品を仕入れた。
これ他界んだよね、1諭吉近い価値観。
んなもん壊れるなよ!

交歓会を催すのであった。
用意するものは、、、、、、
まずはスズキ純正K6A用ファンベルトテンショナ1つ。
工具は10ミリソケットと8ミリと10ミリのヘクス。
かなり大きいヘクスだがスズキは結構使うので用意しておくべし。

まずはオイルゲージのIDO・・・・・・・
K6A円陣テンショナの正面にオイルレベルゲージなるものが存在。
これが邪魔。
なので、10ミリ固定ボルト外してレベルゲージ本体を右に追い払う。
これ、抜いて外さないこと。
外すとエンジン内にゴミが入るので必ず右に追いやること。

次に8ミリへクスでテンショナ本体固定と調整両方のボルトを抜く。
抜いた瞬間ベルトがだらぁ~~~んと緩む。

ここでファンベルトの交歓会を催したいかたはどうぞ!
ん!ボルト抜いてもテンショナが落ちないな?
テンショナは円陣側に憑いているカラーに乗っていた。
だよね、こんな重たいの落として甲に当てたら痛いものだね。
それでカラーに乗っているのか??

ほんとうは違うのだが、、、、、、、、

古いテンショナ外したら新しいテンショナを入れる。
前後の向きがあるので注意せよ。
円陣のカラーにテンショナを嵌め込む。

今までの交歓会は、、、、、、、、
ファンベルト交歓会もテンショナ交歓会も基本は変わりがないよね。
最終的にベルトを張るのだから。
固定ボルトとテンション2つのボルトを入れておいてベルトを張っていた。
この方法だとベルトは完全に入らない、せいぜい2/3くらいだ。
残りの1/3のベルトを入れるときクランクを回すか、セルを回さないとベルトが入らなかった。
しかも、ベルトのスプラインを合わせないとベルトが破損してしまう。
ベルトを正確に入れたら最後にテコ棒で抉って張り調整していた。





さて、ここからが正規の取り付け方法。


テンショナ正面の固定ボルト穴には何故か六角10ミリの穴が存在している。
普通に〇穴ではなく六角形の穴である、途中から裏面は普通に〇穴となる。
何だこの六角穴は?
何故に此処に存在しているんだ?
そう思っていたが、、、、、、
謎は解けたのである。

エンジンのカラーにテンショナ載せたらテンションボルトを入れて締める、完全には締めこまないこと。
次にですね、固定ボルト穴に10ミリのばかでかいへクスを差し込んで右に抉る。
すると、、、、、、、、、あら感嘆!
梃子の原理でテンショナーがいとも感嘆にベルトを張って逝く。
ベルトを張ったままでテンション調整ボルトを固定しちゃう。
このときへクス2本操作するので手元が狭くなるが我慢。
円陣熱いときにやると火傷に注意!
調整ボルト締めてファンベルトが張れたら10ミリへクスを抜く。
テンショナは奥のカラーに乗った状態なので動かない。
最後に残ったテンショナ固定ボルトを入れて締める。
そして、オイルレベルゲージを元に戻して終了だ。

何だ感嘆じゃねえか。
ラチェットでクランク回す事も無く、
セルをカチャカチャ回すことも無い。
ほんの15分で交歓会は終了。

円陣をかける。

ん!まだイオンが・・・・・・・・・
どこだ?