茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

O2センサー交歓会を催す

自慰夢新居号のO2センサー、昨日届いたものだね。
自慰夢新居号、JA22W-平成10年4月登録。
前オーナーは近所に住まいの方で同じく茄子の別荘に行くために購入したとか。
別荘も売り払って車を買ったディーラーへ売却。
一時ディーラーに所有権を移したが一応セカンドオーナー。
たまたま車を廃車するためにディーラーに来たら財務省が気に入って購入した次第。
これで自慰夢新居号はSJ-JA-JAと3台目となる。
11年落ち、走行距離27000kmで購入して現在の走行距離89000km。すでに18年を超えて19年目に入った。

あちこちの部品交歓会が必要となったね。
まずは転嫁プラグ:ノーマルからイジイジプラグに変更。
ただイジイジプラグは軽のばやい100000kmノーメンテではなくて、
40000kmで交歓。
プラグケーブルもNGKと交歓。
茄子とナスビローター交歓。
タイヤも夏と予備でスタッドレスセット憑いていたが夏をジオに交歓。
こんなとこかな。

O2センサが逝かれたので交歓会を催そうとしたら、生憎の雨。
朝から雨である。
それでも決行すべ。
車を入れ替えて車庫の真ん中に自慰夢新居号を据える。
ここだと何とか屋根がギリで覆うので雨露を凌げる。

ほんじゃ始めるか。

とうちゃん、何やってんのさ?

おいらも手伝おうか?

何か手伝うことは無い物かね?

そらきた、うざいのが来た。
別に手伝いは要らんからそこで座っていろ。

そう、無下にするものではないものだね。

おいらを邪険にしてはバチが当たるってものだね。

おいらだって役に立ちたいものだよ。

安全確認でお墨付きくらいは発行出来るものだよ。

そして功をあげて褒美を貰いたいものだよ。

褒美?、それが目当てかよまったく。
それに、すでにお前が危険物なのだよ。

ほんじゃ、笹見真紀だ、ほれ!
うわぁ~~~~~い、手伝わずしていただきだね。





危険なスバルを追いやってと。









さて、まずはECUのリセットでカプラを抜くのであるが・・・・・・・・・・

ECUは助手席側エアコンのエバポレータ近辺に存在するらしい。
車庫はブロック塀に近接させて停めたのでドアが開かんね。
これは駄目なものだね。

ちゅうこって、バッテリのマイナス端子を外す野田。

これで準備万端なものだね。

自慰夢新居号のO2センサーは簡単に手が届く位置に存在している。
潜らなくとも上から十分に手が届く位置にある。
こりゃ楽だわ・・・・・・・・
イメージ 1


カプラはもう使わないのでコネクタロック部を貯金貯金と破壊。
イメージ 2
コネクタを外してケーブルに22ミリメガネを差し込んで落とす。
結構狭くね?
メガネ振れるか??

最初の一撃がメガネじゃないと危険だ。
山舐めたらお終いだかんね。


よっ!

硬ぇ!

よっこら、ん~~~~とぉ!!


緩んだ!やったね。。。。。。。


しかし、緩めることは出来たがそれ以降手を振れない。
送り角度が取れないのであった。

以外にも手の自由が利かないのぅ。

しょうがないインタークーラー外すか。

サクションホース、ブローバイ、インタークーラーを外す。
これでそれなりに動かせるスペースが出来た。
が、それでもメガネが振れない
送り角度がどうしても合わん!!


22スパナが無いんでモンキーでやっか。
カチャカチャと少しずつ回してと、、、、、、やっと取れたよ。
やれやれ。

ん!ケーブル1本破断しとるな、、、、、、、、、
こいつが接触不良起こしていたんかい。

で、新しいO2センサーを盗り憑けてと。
新品にスレッド憑いているんで回りがえぇ、結構手で締め込めた。
モンキーでカチャカチャ回してと。
仕上げはメガネにてぐぃっと締める、、、、、、桶!
ほんじゃ元通りにすべかの。

インタークーラ、サクションホース、ブローバイも憑けてと。

バッテリのマイナス端子も元に戻してと。

さ、エンジンを掛けるか。
セルを回すも着火せん!

おろ!

どうした野田??




長めのクランキングを数回、ようやっと円陣がお目覚め。

ECUに学習させるためにしばらく自習させる。




その時であった。
以前から「カリカ」と猫が爪で引掻く音がたまに発生していた。
その音が出た!!

ど、何処だ??















・・・・・・・・・・・・・・・・・うっそぉ、ここかよ。


その音は、、、、、、、オルタネータ固定するボルトが緩んで抜けて。
そのボルトがファンベルトを張るテンショナーに突っ込んでいた音だった。







・・・・・・・・・・・・・・・・・うわぁ、ここかよ。





エンジン止めてボルトを入れて締めて・・・・・・・・・無理だ。



無理だ、手が入らん!


テンショナー緩めるようだな。

まずはオイルゲージユニット固定ボルト抜いて右に追いやる。
ゲージユニットは引っこ抜かないこと、ゴミが入るから。

テンショナーはヘキサゴンは2本で固定。

固定側を緩め調整側を抜くことでこれでテンショナーは下に下がる。
ファンベルトを引き出して除ける。
これでボルトに手が届く。

オルタネータ固定ボルトを締めこんでと。
ボルトの頭が削れていたんでテンショナーも外して裏を確認す。
大丈夫か?
グリス封入シール破損しとらんな。
テンショナーを馬鹿にしては遺憾よ、これ9漱石するものだね。
お値段には驚くものだね。

さて、此処からが結構面倒。
テンショナーを仮固定するのがね以外にも厄介なのよ。
ベアリングがくるくると回るのでおいそれと仮固定出来ないんだわ。
悪戦苦闘、ボルトを調整穴に引っ掛けて持ち上げて、、、、、、
このあたりか?
あっじぃ!!
水温が上がっているんでへたな所に接触すると火傷すんべよ。
この辺か?想定してボルト穴を探す。
お、入ったがな。
ボルトを締めこんで固定手前にしておいてと。
これでテンショナーは最大限に緩んだ状態となる。

さらに困難な状況は続く。
この状態でファンベルトを入れるのだが・・・・・・・・・・・・

ファンベルト、外す時は簡単に外れるが張るのは非常に困難。
テンショナー接触部の2/3までは手で入るが全部は入らない。
ここからはクランクを回しながら押し込まないと駄目。
一人では張れない、誰かにセルを小刻みに回してもらうしかない。
庭で掃除をしていた財務省にセルを回してもらう。
おっ!入った!!
と、ここで安心するのは危険だべ。
テンショナーにベルトが入ったからと安心しては逝けない。
ファンベルトはリブ憑きのやつだべ。
ちゃんと正規の場所に入っているか?確認する。
1つずれているわ。
ベルトを材木で押しながらさらにセルを回してもらい修正。
よっしゃあ!入ったべ。

ほんじゃ学習運転だべ。
車を路上に持ち出してと、、、、、、、、、
発車!









え!・・・・・・・・・・・
違う!
円陣フィーリングがガラっと変わったがね。
O2センサー交歓会だけでこんなにも違うものなの??
円陣別物。
スタートの出だしのトルク。
軽く踏んでもドンと来る。
以前はモサァ~~~~~だったのに。
純正サイズから1サイズ上げたからしょうがねえかと思っていたが。
これは嬉しいものだね。
坂道を走る時のトルク。
が、全く違う。
アクセルの踏み込みも浅くなったしピックアップが非常に良くなった。
う~~~む、こんなにも激変すんのかよ。
O2センサー効果恐るべし。
5年、50000Kmで交歓会催したほうが良いらしい。
4様も修行すべし!
1.6諭吉払っても満足するわ。