茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

2016.04.14(木)☂、寒井ぞ。

プルナス婆さん、昨夜は大人しく寝てくれた。
が、明け方は煩い。

起きるか。
起床:午前5時半。
私はまだ寝ているわよぉ、、、、、、、、、
勝手にせぇ。

見回りキット装備してと、準備は万端である。

玄関を開ける。

気象:昨夜来の雨も上がった様子。
風は無きに等しく寒さはちょと寒井、吐く息が白いな。


気性:とうちゃんおいらは今か今かと待っていたものだね。
用意は出来たものだね、それじゃあ出かけようなものかね。
ほれ、はようリードを憑けて門扉を開けるものだね。

へ、へぇ只今開けますです。
路面はまだ濡れているものだね、これじゃあおいらのお墨付きの効力は無いってものだね。
ふぅ~~~~~~~~
ジョロジョロと放水だ。
さぁ、逝ってみようなものだね。
朝はスバルお任せコース。
いつもの公園内の間者捜索、その他異常無き事を確認終えたらさらに上のブロック見回りをするのであった。
そして、、、、、、、、、
とうちゃん、腹減ったから帰ろうよ!
と、踵を返して帰宅途中のことであった。
ぴぃ~~~ぽぉ、ぴぃ~~ぽぉ!と救急車のサイレンが聞こえてきた。








ぴぃ~~~ぽぉ、ぴぃ~~~ぽぉ!とサイレンは近くなる。
とうちゃん、何事なものだね。








ぴぃ~~~ぽぉ、ぴぃ~~~ぽぉ!と一段と近くなる音。
もしかしてこっちに向かってきているのか?










らしい、一段と音は大きくなるのであった。
ぴぃ~~~ぽぉ!
ぴぃ~~~~ぽぉ!!

音が煩いものだね、そこの角なものかね?
よっしゃあ、おいらが様子を伺ってくるものだね。









































スバルがテコテコと曲がり角まで行ったときであった。
ぴぃ~~~ぽぉ!!
ぴぃ~~~~ぽぉ!!

突然に派手にサイレンを鳴らした救急車が出現。
うわぁ~~~~~煩いものだね!
おいらの鼓膜が破裂するものだね!!
こ、こら!
邪魔をするでない、戻れ!

いやあ、耳がおかしくなるものだね。
そうゆう問題じゃねえだろ、戻れ。
強制リターン!
が、救急車は1回で曲がれない、切り返して入ってきた。
そしてとある家の前に停車。
玄関に佇む世帯主と思われる方。
とうちゃん、何事なものかね?
脳卒中心筋梗塞心不全だろうて。
しかし、救急車ってこんなにも煩いものかね?
閑静な住宅街に響く救急車のサイレンを聞きつけて野次馬が出て来たな。
さ、帰ろうか!
何時もの帰り道我が家が見えるところまで来た時であった。
財務省に曳かれたプルナス婆さんがまたぁ~~~りと徘徊しとる。
バル!あれは何だ?
とうちゃん、何処?何処?何処よ?
何処よ?ってお前50m先が見えないのか??
やだなあ、とうちゃんちゃんと見えるものだね。
母ちゃんが見えるね。


結局プルナス婆さんの徘徊開始だ。
見回りを終えたスバルは財務省に曳かれて戻っていったそうな。
とうちゃ~~~ん、おいらはまだ徘徊したいんだよぉ~~~~
バルや、帰ってご飯ですよ。
ご、ご飯!
今日のメニューは何よ?

いつものに決まってんでしょうが!
いつもの、、、、、ま、いっか!
早く朝飯を喰いたいものだね。

まったく、あいつは喰う事だけが楽しみらしいわ。
プルナス婆さんも公園まで行って戻ってと、朝の予定終了だ。
おろ?
日当は喰わないのか?
魚瑠寒も半分も喰わないのかよ!
をい、これは高額食品なものだぞ全部喰わんか!!
ペーストは嫌だそうです。
これ、水で緩めてシリンジで流すやつだべ。