茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

10月12日☀体育の日、障害物競走だべし。

起床:午前4時、あたりはまだ暗い。ぱぱさんに勝った!
 
ねぼすけ眼のぷるごんを起こす。
いつもなら嫌がるのがすんなりと起きるのであった。
とうちゃんおはよう!
まだ暗いんだけどもう見回りけ?
今日はちょとはやいけど行くぞ!
スバル共々見回りに出る。
 
で、帰宅したら朝御飯を喰わせて。
支度を済ませてと。
荷物積んでぷるごん載せてと・・・・・・・
何だとうちゃん茄子へ逝くのかよ。
おいらの乗る場所がないね。
自慰夢新居号じゃ駄目だよ、嘶号にしようよ。
これでいいの、お前は留守番。
財務省がいるからしっかりと見張りをするのだぞ。
何言ってんだよ、とうちゃんおいらが居ないと茄子の見張りは不可能だよ!
おいらが居ての茄子じゃんかよ。
おいらも逝くからはやく載せてよ。
お前は留守番な、頼んだぞ。
と~~~ちゃ~~~ん、おいらを置いて往くのかよぉ!!
と~~~~ちゃ~~~~ん、、、、、、、、
とうちゃんに置いていかれたぁ~~~~~~
かなり騒いでいたが・・・・・・・
 
で、三ツ沢から首都高速に乗り常磐道へ、身と来たスマート下車。
R123からR118へと進み途中のコンビニにて朝飯調達。
それから山に向かう、林道を上がり、、、、、、、
ミツバアケビが鈴なり、んまそう!
アケビは中身を喰うのではなく皮を食べる。
ひき肉を味噌炒めしたのを中に詰めて焼く。
この苦味が最高だね!
帰りに採るべし。
林道途中に100坪ほどの広場がある、そこに停車。
朝飯喰ったら支度をしてと・・・・・・・・・
ほんじゃ作業開始だべし。
登山道を山頂方面へと上がる。
山の登山道、木の根・階段・その他、障害物が沢山ある中を
えっほ!えっほ!山の空気は旨いわねぇ。。。。。。
体も快調に動くんだワン!
普段はようやっと歩く体調なのにこの変貌。
何やってんのよ、辺りを見渡していないで早く上がるんだワン!
普通に駆け上がり普通に駆け下りる、腰砕けることもなく。
こんくらい歩ければ大丈夫か?
 
獲物は「ナツハゼ」の実、花崗岩質に関東ローム層と酸性のやせた土質を好む。
昔は沢山のナツハゼが生えていたが今は少なくなった。
一昨年はそこそこ採れた、昨年は不作、今年はどうかな?
・・・・・・・・・・阿寒な、遺憾よ。
殆ど成ってねえ、遺憾な。
 
「首掛け」にでも行ってみるか。
あそこならまだ沢山採れるやもしれぬ。
 
林道の終点まで行って車を停める、先客1台あり。
マツタケだな。
首掛けへ向かう遊歩道が拡げられていた。
車はいっていけるんじゃね?
さて、首掛けの名前はいかに。
このマツタケ山の名称は「マルボッチ」しかし何故か首掛けの別称が・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それは、、、、、、、、、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここで首吊り自殺があったから。
今を去ること50年ほど前のことであったそうな。
親父がマツタケを採りに来て見つけて駐在を呼び。
木に登って枝を払って落とした。
以来、首掛けの松の木があるんで「首掛け」になった次第。
この松の周辺にマツタケが結構でたらしい。
! 首掛けで木が揺れているな、居るな。
気がつかん振りして下る。
下まで下る。
昔と様変わりした風景、松葉が積もりすぎだべし。
 
今年は不作だねえ・・・・・・・
ポチポチと成った実を摘んでいると・・・・
「何を採っているんですか?」
背後からの声。
あ、こんにちは。
ハチマキ(ナツハゼ)採りですわ。
それ喰えるんですか?
まあね、ブルーベリーよりも濃厚で旨いですけど。
ほ~~けぇ、んなもんが旨いとはね、へぇ~~~
マツタケ採れました?
う~~~ん、遅出がこんだけ。
籠のなかに50gサイズが5本。
結構採れましたね、首掛けでまだ採れるんだ。
ここ城持っていたけど30年から来ていないからね。
まだ出るんだ。
ここよりもこの先の桜の木のところを下り滝の上を渡り先の山のほうがマツタケ出るでしょ、右行けばシシタケも出ますよ。
そこも行ってきたけど何も出ていなかったですね。
普通はマツタケ採りはすべてを隠すもんだが・・・・・
あっけらかんと話す。
この辺すべて松山はすべて歩き回ったらしい。
ふむ、場所が被るな。
 
 
 
 
 
さて、ナツハゼも採れなかったので山を降りる。
途中でアケビを採り、ぷるごんをばちゃばちゃさせてと。
実家に寄って植木の剪定もしてと。
ほんじゃ茄子に帰るか!
 
途中の梨園にてすでに出始めた「にっこり」を買ってと。
さらにスーパーに買出ししてと。
別宅に戻る。
すでに10月、青野原は紅葉へと向かい始めていたそうな。
色憑き始めた百目柿、甘柿だが木が若すぎて渋が抜けない。
野生化した白菜、すでに先祖返りして小松菜化しとる。
栗も拾ってと、堀残したジャガイモも掘ってと。
ピーマンもあったな、落花生は10月なのに実がちゃちい。
こりゃ駄目か。
最後にダメ押しで草刈をしたいが、時間がない。
 
晩飯喰って一休みして帰るのであった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
横浜に戻るとスバル玄関にて警備中だったそうな。
あ!とうちゃんだ。
とうちゃんおかえりなさぁ~~~~い。
今日はかあちゃん連れて見回りに出たんだぜ。
 
うむ、ご苦労。
 
ご苦労って、そんだけ?
御褒美に笹美真紀はくれないの?
ケチ!
 
なんだとぉ、まっとれ。
ほれ、褒美だ。