スバル・・・・・・・・

うむ、今日は日曜日だったね。

起床：午前6時半。

気象：小雨交じりの曇り空だべし。

気性；穏やかであってほしいものだ。

ほんじゃ俳諧にでも行くか！

出がけにスバルが放水、書画ではなく放水した。

・・・・・・・・やけに黄色くてちょモロモロな濁りがあるな。

それに、くちゃい！

甘ったるい匂いではなくて単に臭い！

ちょと強烈だな。

その後は普通にお墨付き発行していたんで気にも留めなかった。

いつものごとく公園まで行く。

ぷるごん途中でセミを拾う、速攻で胃袋に収める。

で、公園内でさらにセミを探すも・・・・・・・

このさぶさである、1匹とておらんかった。

で、帰宅して朝ごはんだべし。

朝ごはんを盛大にがっつくスバル。

が、その割には・・・・・・・

何でお座りして喰ってんだ？

それじゃあ喰いにくいだろうて？？

そうしか思えなかった。

やがて朝飯喰らって車庫の寝床へ向かう。

玄関から門扉、それから車庫へと歩く。

ひゃう～～～～～ん、きゅぅ～～～～ん！

と聞こえる鳴き声・・・・・・

どうしたんんだ？

どこにいる？？

みれば門扉の前に座ったスバルが悲しげに啼いておったそうな。

こりゃただことじゃないな？

バル、バァ～～ルどうした？

あ、そこには蛙座りしたスバルが・・・・・・

ありゃ、手前にちぃ～～こも白いモロモロが・・・・・

膀胱炎もかよ。

いっでぇ！痛い！

いっでぇ！！！！！

バル？どうした？？

来るんじゃねぇよ！

手負いの猪なみだね、手負いのバル。

おまえそこじゃあ雨降ったら濡れるだろ。

来るんじゃねえよ、

誰も信じないからね。

おいらの処にくるんじゃねえよ！！

いっでぇ！！

痛いよぉ！！

泣いちゃ吠える騒ぐ・・・・・・・

9時か、病院に電話。

往診を頼むも今日は急患でバタバタしとるそうで。

事情説明して、、、、、、

尿の濁り、腰のおでき、その他。

おそらくは年末からの腰の神経でしょ。

おできは炎症おこしているんでしょうかね。

尿の濁りは膀胱炎ですね。

往診で消炎剤も打てますがどうします？

食欲があるようでしたら薬を飲ませてみては？

薬を出してもらうことに。

病院で薬を受け取り帰ってきた。

飲ませる。

飲ませようとした。

あれ、とうちゃん。

もうご飯くれるの？

今日は早くね？？

・・・・・・・・・何で立てるんだよ。

しっかりと立っているじゃねえか！

だって、立てるもんは立てるさ。

どうよ！！

いつもよりも腰が上がっているわ。

ほんじゃこれおやつだ。

米のご飯に挿した薬の数々、全部喰らう。

そして寝床を設営してやる。

じゃあ、とうちゃん今日はここで休んでいていいんだね。

夕方も、夜も、寝床から出ることはなかった。

ま、今日は何とかなったか。

動けなかったら注射１本の世界だったからね。

気配を察したスバル頑張ったか。

可哀想だがこの性格で寝込まれたら介護は無理。

そのときは「薬殺処分」しかないんで。

それまでに馴れてくれればいいんだけどね、人間不信に陥って回復しやしない。

それほどまでに虐待されていたのか、スバル。