茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

6月25日

起床:午前5時半、今日はゆっくりだ。
階下に降りて見回りの用意をしていると・・・・・・
何やら2階で物音がする。
ガシッガシッ!
キュゥ~~ン、ガシ!
何で開かないのよ!
いつになったら扉が開くんだワン!!
これ、ぷるや何を騒いでいるんだ?
扉が開いてくれないとわたし乗れないのよねえ。
乗れないって・・・・・・・
さっき起きるかときいたら無視しとったろが!!
まったく、ほれエレベータあがってきたぞ乗れ。
 
おとうちゃん!
あたしも徘徊に出るんだワン!!
邪魔するなよ、ちゃんと歩けよ。
何よぉ、あたしのペースに合わせるのが普通でしょ!!
ほれ、支度が済んだ。
逝くぞ!!
 
とうちゃん、おはよう。
おいらいつでも出かけられるからね。
玄関を出るとスバルすでに準備運動を済ませていた。
ほんじゃ逝くべかの・・・・・・・
公園内の不審物の捜索から開始である。
茂みに間者が潜んではいないか丁寧に調べていく。
あらかた見回って異常無きを認め帰宅、されどぷるごん・・・・
おとうちゃん、あたしまだ徘徊したいのよねえ。。。。。。
まだ徘徊したいと申す。
門扉の怪談をあがろうとはせん。
まだ徘徊すんのか?結構歩いたんじゃね??
徘徊したいらしい。。。。。。
また徘徊に出る、近所のおばちゃんちに向かうのかと思えばまた先ほどの公園だ。
をいをい、今さっききたばかりじゃね?
また捜索開始だよ。
丁寧に、執拗に嗅ぎ回ってと、、、、、、、、、
異常が無いんだワン。
安全宣言したわ、、、、、、やれやれ。
そして、ここでいつものおばちゃんち前徘徊コースを見回って帰宅だよ。
疲れたちゅうか時間がねえんじゃね?
急いで朝ごはんを喰わせ、日当を払う。
さ、今日も一日頑張るのであるぞ。
 
そして、老いることははやいもんだ。
ぷるごん・スバルよりも早く人間の介護が始まった。
昨日まで歩けたのが歩けなくなった。
倒れたら自分では起き上がることは出来ない。
なのにまあ何でも買い込んで歩くスペースが無いくらい買い込む。
財務省怒って産廃屋をよんで捨てたがまた買い込む。
自分が倒れて怪我をしたらどうなるのかも考えない。
それでもエレベータを使わず階段を・・・・・・・・
さすがに財務省キレた、階段を封鎖したわ。
月曜日から歩くリハビリを始めたけど。
遅かったね、手遅れ。
本人何でいままで我慢していたのか?
まったく、今までも半身不随で苦労していてもそれなりに動けていたからどうにでもなると思っていたのか?
老化ってのは一気に来るもんだよ、あれほどリハビリに出ろと言っていたのがこの結末だ。
トイレも間に合わなくなったし。
財務省の負担が急に増えたわ。
とりあえず、、、、、、、
車椅子だ。
お風呂はチェンブロック式の昇降籠があったな?
介護を見越して大人4人座れる風呂にした、設計時に籠あったはずだ。