茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

行く春や・・・・・・・

日々暖かくなりもうした、もう春だべ。
 
行春や鳥啼魚の目は泪
 
これはかの松尾芭蕉の句ですが、、、、、、
魚の目は泪、ここのフレーズが最高だね、うん。
最高だ、魚の目、、、、、痛いね。
 
 
 
 
 
そうあれは時を遡る事2ヶ月あまりだったか。
 
暗がりのリビングのドアを迂闊にも開けてしまった。
スバルが何処に居るのかを認識せずに開けてしまったんだわ。
当のスバル、賊が入ってきたものと認識して応戦。
噛み付いた。
噛み付いたね右手の指にね、噛み付いた。
噛み付いたからにはただで済まないのがスバルの牙だ。
右手中指に喰いつかれた。
第一、第二、関節と指の腹を切り裂かれた。
犬歯1本無かったのが幸いしたよ。
こんなもんで済んで良かった。
 
訳ねえだろ!
頭に血が上って思い切り蹴飛ばそうとも思った。
ただこれは虐待行為になるな。
そう、思いて流れる血を止めるためタオルを探してと。
水で流す、、、、、、、、、
うわぁ、ざっくりとやられたわ。
深さは3mmいったなこりゃ、血が止まらんな。
紐で圧迫してとりあえず様子を見る。
指の腹なんで縫うことは考えてはいなかった。
ま、1ヶ月我慢していたら徐々に傷は埋まってきた。
ようやく直った!と思っていたんだわ。
ところが・・・・・・
噛まれ始めの部位がどうにも痛い、関節の谷間なんで引きつられるから痛いと思っていたら・・・・・・
・・・・・・・へ、目が出来たな。
ツンツンする、微妙に痛いな。
やがて盛り上がって痛いし、気になる。
そこで、爪きりで周囲を抉りつつ包囲網して本城を攻める。
ブチっと剥がれた魚の目。
されど、芯が残っているわ。
1週間放置してまた攻めにゃならんな。
 
しかし、痛いんだよね。
ぱぱさんの通風なる贅沢病にくらべればどうってことはないけど。
痛いんだよね。。。。。。。。。。
芯を取り巻く周囲は皮膚取っ払っちまった。
芯だけが動かず周囲が動く、、、、、、、
お~~~~痛ぇ。
ドMなぱぱさんじゃないからねえ、痛い!