11月26日
夜、寝る時間でもある。
いつもなら寝床Dにて、
父ちゃん寝る!
おいらは寝たいから2階に上げてよ!
と言ってくるのに静かである。
ひとりぼっちで寝るのも淋しかろうとパンツ内シーツを換える。
介護的にオムツよりもパンツのほうが楽、シーツ交換が簡単。
ほんで静かに寝ていた。
寝ていた、そう静かに寝ていたのであるが・・・・・・・・・・
そこはぶうごんである。
ヒャンヒャン!
ウォンウォン!
ヒャヲ~~~~~~ン!!!
騒ぐ体力なぞ持ち合わせていないはずなのに騒ぎ始める。
何事であるか?
水か?・・・・・・飲まないのか。
体位交換か?。。。。。らしい。
体位交換するとおとなしくなる。
が、すぐさま、、、、、、いつもの位置で寝たい!
と始まる。。。。。やれやれ。
あとは朝まで静かにzzzzzzzZ
起き掛けにまさか?と思いてギャザーを捲る。
な、なんとそこには黒いゴムボールが、、、、、、、
こんなに硬く黒いウンPなんぞ初めてみたぞ。
すでに2日ほどまともに飯喰っていないのにまだ出るんだ。
そしてお粥だけでは味気なかろうと中にチキンペーストを入れた。
食べない。
そっぽを向いたまま喰わん!
・・・・・・・・・・・・・・・ぷるごん行きである。
またお粥を造ろうにも冷ましている時間などない。
しょうがない、おやつ用のパンだな、喰らう。
パンだけでは栄養がとれないだろうが・・・・・・・
それでもぶうごん、今日も精一杯生きようとしているのであった。