少し早くなった鴨
PC内部から掃除してXP入れて、ついでにOS入っているカードの挿しこみ位置を変更しました。
カードの挿し込み位置?
PCのBIOSがハードウェアを読み込む順番がございまして、電源を入れると
RAIDカード等刺さっていなければあとは普通にOSが立ちあがります。
この3つのハードウェアはマザーのBIOSの管轄外ですので新たに読み取っていかねばならないのです。
以前は、
でした。この順番にモニタに表示していきます。
で、ここで各カードのBIOS設定をするわけです。
このカードをOCZとMR9260-8iとを差し替えるだけですがこうすることで
OCZ Revo-drive(PCI-Exp.8) →SATAの順番で読み込んでいきます。
ここで不思議なのは、、、、、、
RAIDカードにはWindows7が、OCZにはWindows8が、SSDにはWindowsXPが、入っています。
3つのOSは一つのハードウェアに入っていません。
オンボードRAIDは7のMBRコピーとして存在しています。コピー時以外は電源OFFです、動きが遅いんでね。ほかにSATA2つありますがデータ専用です。
何故かBOOT時にBIOSはW7とW8しか表示しません、いちいち選ぶのが面倒なんでF8設定でW7の立ち上げを指定しています。
XPはどうするの?
これはF12で立ち上げます、これ以外不可です。。。。。変なの。
こうだとまずXPのインストールは100%拒否されます。
インストールできてもOSとして認められずそのままWindowsOldとして保存されます。
OSとしてインストールするためには7と8を外さないとインストールできません。
7と8を外す一連の作業が面倒だったのです。
8は単体のカードなので問題はありませんが7はRAIDカードです。
カードからSSD接続のケーブルを抜いた瞬間にデータが飛びます。
以前ケーブルだけを外した状態で電源入れたらものの見事にデータ飛びました。
MBRコピーあったんでそれをコピーして速攻で復活しましたが。。。。。。。
なので、RAIDカード本体をケーブル付けたままスロットから抜いた状態にしておかないといけないのです。
今回PC内の掃除のためカードを外したのでXPをインストールすることが出来たわけです。
が、ここからまた問題が・・・・・・・・
F12でXP指定します、、、、、、XPが表示され立ちあが、、、、、、、る気配が
したと思ったらブルースクリーンの洗礼を受けます。
今まで7と8しかなかったところにXPを発見したもんだからさあ大変!
何やらパリティチェックが入ります。ファイルチェックしていきます、1→2. 2→3.。。。。。。。。止まったままだ。
認知作業に入ります、時間にして約5分画面は動かず時間だけが過ぎていきます。
無事親子関係が出来るとここでXPが立ち上がります。
以後、F12指定で2度とパリティチェックが入ることなくごく自然にXPは立ち上がります。
7も8もごく自然に立ち上がります。
ま、たかがOS、されどOS。
順番ってだいじなんだなと感じたわけです。
そしてこんなカード設定でも意外に早さが違うもんだ。
ベンチに座って、、、、、計測。