茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

くさび

和斧に差し込んだ柄・・・・・・・・・自作です。
ヒツが巨大すぎて売っていないのであった。
それに売っているのは殆どが白樫、あってもタモ。
斧に樫はちょっとね、手に響きすぎる。
グミかクワが一番なのだがそんなもの売っておらん。
なので、強風に倒された山桑があったんで自分で山桑の枝を製材、、、、、、、
柄に加工して櫃はハンマで叩いて締める、ノミで削って最後は・・・・・・
ペーパーディスクグラインダ(笑)いやこれ材木調整にも最高ですよ。
楔入れる部分考慮しとく、、、出来上がったら差し込んでと。
もともと乾燥してはいたものの柄に加工したらさらに乾いて収縮した。
ので隙間が、、、、、楔打ち込んでも足りない。
思いっきり振るとヘッドが抜けそう・・・・・・・・であった。
こうなると危険である。
暫く使う予定もないし時間もある、こちらに持ち帰ってきたんでついでに
楔の材料の鋼はないものか、、、、、探せどもない。
鋼入りの金属なんて無いわ、板バネがあればいいのであるが、、、、無い。
ふ~~む、こうなったらSUSのLアングルが5m厚なんでこいつで。。。。。楔を。
さっそくチュイィ~~~~~ンと切断。
櫃の巾に合わせて削る、台形にしてウェッジに整形。
長さは13mmもあればいいか。。。。。。。。桶!
出来たんで叩き込む、、、、、あらららららら、全部入っちゃったよ。
柄の真ん中に鋸で切れ目を入れておいたんで楔もう一丁打ち込む。
こちらは3m厚で長さが10mmが、、、、、、、、あらららららら全部入っちゃったよ!
ま、いいか。