茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

お出かけである。

今日は朝から熱い!
庭に散水して山水を造る。。。。。。
ほんでぷるごんから散歩である、帰宅してぶうごんの散歩。
朝ごはんきらしたので近所のホムセンにお買い物。
ご飯と煮干しとコマイの干物を買い込んで、ついでに朝ごはん用のパンを買い込んで帰宅。
 
 
あっじぃなぁ~~~~~脳みそがうだる!
が、しかし、、お出かけである。
車の中は熱帯気候・・・・・エアコン全開にしてもなかなか冷えない。
ようやく冷えてきたのでコンビを呼ぶ。
 
プル、プルや!
なあにお父ちゃん、呼んだ?
 
ああ、呼んだとも車に乗れ!お出かけである。
お出かけ?この暑いのに?何処へ?
やあよぉ、、、涎が止まらないでしょ。。。。。
嫌よお、おうちで昼寝していたいわよぉ。
 
つべこべ言わんとさっさと乗れ!
 
ぶう、ぶうや!何処だ?
父ちゃん呼んだ?この暑いのに車乗って何処行くのさ気がふれた?
 
つべこべいわんとホレ、前足をここに掛けて・・・・・・
いいか持ち上げるぞ、よっこらしょ!ほい乗った。
そんじゃいくで!!
 
 
 
三ツ沢から首都高速にのり新山下で降りる、そのまま本牧埠頭方面に走り途中右折、警察署裏を左折・・・・・・・コインパーキングに車を入れてと。
炎天下の中非常に暑いのであるが公園まで100mを歩くのである。
公園では某動物保護団体が里親会を開催しておった。
木陰の下、東屋利用とテント張って開催。
わんことにゃんこがケイジに入れられて並んでいたそうな。
すみません、○○さんをお願いしたいんですが?
(この人しか記憶が無い)
○○さん?・・・・・・えぇ~~~~~と、あ!○○さんお客さんですよ!
はぁい!、どな、、、、、、、パッチ?        パッチなの?
ヒャン!ヒュ~~~~~ン、、、、、ヲン!!
え!パッチ覚えてくれたの!そう、うれしいわねえ・・・・・・・
あらま、ぶうごんまだ覚えておったみたい。
舐めまくり攻撃を喰らわせておるわい。
6年ぶりのご対面であった。
そう、ぶうごんが山梨に行く前に保護されていた団体であった。
ぶうごんいつになく腰をしゃんとさせ珍しく尻尾を振る・・・・・・・
パッチまだ元気なの。そう元気でよかったわねえ。
あなたほどヤンチャクレなのはいなかったわよ。
歳とってだいぶおとなしくなったわねえ、、、、良かった良かった。
ぶうごんみんなになでなでしてもらってご満悦!
ここで聞いた話。
ぶうごん、横浜公園で野宿生活をしていたそうで。
かなり凶暴化して道行く人に追いはぎをしていたらしい。
で、保健所に収容されて保護団体が譲り受けたはいいが人を噛むわ暴れるわで手に負えず、トレーナーもサジを投げてしまい、、、、、
保健所で殺処分する前に山梨で飼い手を探そうと・・・・・
山梨で余生を送っていたのをネットで見つけてぷるごんの遊び相手にしよかと。
さらに、さらにですよぶうごんの飼い主らしき人が判明。
黒ずくめの服装でいつも何人かを引き連れて関内周辺を散歩していたらしい。
それで、ぶうごんの行動が気に入らないと蹴って蹴って蹴りまくり。。。。。。
凄かったそうで。よくも死ななかったと。。。。。。。。
最後は逃げたのか捨てられたのか横浜公園に住み着いたらしい。
これが原因で右前脚を痛めたのと極度の人間不信に陥り目の前に来た人をすべて噛みつく攻撃に出ていたらしい。
可愛そうに、、、、、、これで人が嫌いで噛みつく原因が分かった。
が、わかったところでもうヨボヨボである。
あとはおとなしく余生を遅らせるだけである。
 
都合30分ほどお邪魔して引き揚げてきた。
父ちゃん。
んん、どうした?
何で急にここに来たのさ?どうして??
どうしてってお前も逢いたかったろ、今のお前を見せたかったろ。
 
そりゃそうだけどさあ・・・・・
おいらもうヨボヨボじゃんか。こんな姿見せたくないよ。
もっと元気なときに来たかったよ。
そうか。
(ぶう、お前がどこまで生きるのかはわからん。年を越せるのかもわからん、お迎えがくるのかは確実なことだ。来年また来れるのかもわからん。今のお前を見せたかった、、、、、
それだけの話だ。)
 
じゃ、腰直してまた来ようか。