ピストンスピード

何故ちゅぃ～～～んにこだわるのか？

それは、、、、、、、掃気抵抗そのものであるから。

 

ピストンの上下運動で１次圧縮して掃気ポートから２次圧縮で爆発工程となります。

そのピストンスピードですが・・・・・・

 

Husky４２の１４５００ｒｐｍで１４．４９ｍ/ｓ（平均）最大２２．７ｍ/ｓ

 

Husky２４２の１５５００ｒｐｍで１５．４９ｍ/ｓ（平均）最大２４．３ｍ/ｓ

 

Husky２４６の１５０００ｒｐｍで１５．００ｍ/ｓ（平均）最大２３．５ｍ/ｓ

 

となります。

 

３４６XPでは、、、、、、

１４７００ｒｐｍで１５．９２ｍ/ｓ（平均）最大２５ｍ/ｓ

（JP/NEともに同じ）

３４６はもう２４２のピストンスピードを超えているのです。

これを１６０００ｒｐｍにすると・・・・・

１７．３ｍ/ｓ（平均）最大２７．２ｍ/ｓに達します。

 

ちなみに３９０XPは・・・・・

１７．１ｍ/ｓ（平均）最大２６．８４ｍ/ｓ、ノーマル機

１９．０ｍ/ｓ（平均）最大２９．８３ｍ/ｓ・・・・・ばけもんだねこりゃ！

 

このピストンの動きによる圧縮で掃気ポートを通過する抵抗は相当なものです。

土手を分水嶺にして、ふさがっている部分を斜めにそぎ落とすことで抵抗が激減しスムーズに流れるようになるのです。

だから、、、、吸気ポートや排気ポートの拡大よりも掃気ポート加工したほうが効果てきめんなのです。

 

とゆうわけで、、、、みんなで、ちゅぃ～～～～ん！すればたのすぅいぞぉ！！