茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

雀と対峙するの巻

楽宴の旦那が喜びそうなネタです。
 
 
え~~~~日曜日はたいして用事がない。
 
しいていえば車検に出した軽虎の引き取りだけ。
なので、悠長に構えて横浜を10時に出立!
道中渋滞もなく佐野でコンビのちぃ~こタイムを取りまた走る。
道中の温度は20℃とさわやかぁ、、、、、
午後1時に修理屋さんに到着、車を引き取ってきて・・・・・・
別宅につくが、、、、、雑草が旺盛に伸びてきて、、、、
どうしようもないわ。
 
で、車を納屋の軒下に格納しようとバック、所定の場所に止めて降りようとしたら
ぶぅ~~ん、ぶぅ~~~ん、ぶぅ~~~~ん、と羽音がするのね。
 
何でこんなに雀がおるのだ?
 
 
 
ひょいと屋根裏を見上げると・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リンゴ大の巣がぶら下がって、、、、、7.8匹の雀が、、、、、、
ぶぅ~~~ん、ぶぅ~~~~ん、と飛んでおったそうな。
 
ありゃまあ・・・・・納屋の入り口から2mと離れておらん。
状況を説明しますと・・・・・・
納屋の入り口の左側に庇を3mほど延長して、そこからさらに屋根を2m延長。
最初に庇のしたが車庫、高さ2.4ほど。
そこの雀が巣を掛けた。
んで、納屋の入り口の階段だけでは無理がある、そこで軽虎のバンパーに板突っ込んで足場とする。これで余裕をもって巣を攻撃できる状況となった。
 
9月になったら凶暴化するであろうことは明白。
今、対峙して退治するのである。
さりとて道具は?
残り少ないアースジェット1本のみである。
これではねえ、、、、心もとない。
来週にするか?
来週はもっと大きくなっておるぞ。
納屋内をガサゴソしたら大きな分厚いビニール袋が出てきた。
長さ70cmはある。
空気入れて絞る、穴開きはなし。
半日置いたら食い破られそうであるが当面雀の攻撃には耐えられそうである。
ヘラは?・・・・・・2尺5寸の窓鋸があった。
装備は・・・・・危険度100%のTシャツと半パンとサンダルである(爆)
ツナギ等ないのである、、、、、、大丈夫か?
失敗したら救急車要請だぞ!!
 
よっしゃあ!勝負である。
 
巣をツンツン叩く、、、居ますか?使用中ですか?
シィ~~~ンである。
今度は鋸でトントン叩く、、、、、
・・・・・・シィ~~ンな気配。
餌取に行ったか?
今じゃ、今こそ勝負である。
ビニールの口をある程度絞り巣が入ったら速攻で縛れるように練習。
練習を2回。
では、本番である。
 
軽虎のバンパーに薄板差し込んで足場を造る。
左足を乗せて・・・・・・巣の下に袋を構え、、、、、、
鋸をヘラ代わりに突く!
 
ポトンと袋に入った!
よっしゃ!成功である。袋の口をす、すぼ、、、、、、、
 
ブワァ~~~ン、
 
  ブワァ~~~ン、    
ブワァ~~~~ン、と、、、、、
雀が勢いよく出てきた。。。。。。
その数、10匹ほど。
袋のなかで盛大に羽音を立てて威嚇する、されどビニールに邪魔されてどうにもならない。それでもブゥ~~ンブゥ~~~ンと騒ぐ、、、、、
ブワァンブワァン羽音をたてるのでぶうごんちょっかいを出そうと・・・・
こら!ぶう、危ない!どけ。
父ちゃん、これ楽しそうじゃん。おいらも参加して良い?
興味津々なぶうごん、袋内の雀を鼻面つけて追廻だす。
こやつら羨ましいことに刺されても平気なのである。クマンバチなんぞ咥えて口の中に入れて刺されても平気である。去年は雀に刺されても少し寝込んだくらいで平気の平左であった、、、、、、裏山椎。
ぶう邪魔だどけ!!
ぶう、ほらこっち。邪魔しないの!
やっだぁ!蜂と遊ぶんだよぉ。。。。遊びたいんだよぉ。
駄目です。ほら。
哀れ、ぶうごん、、、、財務省引っ立てられて家屋内に幽閉されてしまった。。。。。。
 
 
さて、この雀どうすんべか?
ガス室だと差し込むアダプタがない。
火炙りの刑しかなかろ。
袋大きいのでちょっと絞り、刺されないように棒で押さえながら袋を半分までに絞り、
ミカン箱に入るまでに小さくしてと。。。用意周到!!
ちょうどドラム缶に火が燃えておる。
もっと木を投げ込んで盛大に燃やす。
護摩を焚きながら箱を入れる。。。。。。。
荼毘にふしました。
 
雀お守りなので邪魔でなければ放っておくのであるが・・・・・
納屋の入り口2m脇ではいかんともしがたい。
成仏せよ。
 
もう1群居るんだよね中庭に、、、、、
脇を通ると数匹偵察にくるのであるが、、、、、放っておくか。
今年は雀の当たり年のようである。
家の軒下に造ってくれればいいものをこんなところに造るもんだから。。。。。
 
ほんで早めに晩御飯食べて・・・・・
ちと寒いな?
15℃位か?
先ほど焚きつけの檜割って造ったのでストーブを焚くのである。
7月も22日どとゆうのにストーブ焚くってのも・・・・・・
う~~~~~む、今年の天気はどうなっておるのだ?
ま、部屋の湿気も取れるし。
焚いちゃおうっと。。。。。。