茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

プーラ

今日は暖かい日である。
 
 
なので表で焼肉でもすんべかのぉ、、、、、、と、用意する。
 
 
 
 
 
 
 
材料はちょっと筋っぽいソケット。
もうかなりくたびれておるがまだまだ現役、だが錆び錆びなのでここで、、、、、、
これをカッターでチュィ~ンと切削してプーラーとして第二の人生を送ってもらうのである。
346XPも357のクラッチ取り付けが不可能であると知った以上、、、、、、
クラッチを外すプーラーを造らねばならぬのである。
しかし、買うにしても意外な値段である。
だから自作するのである。
 
357用も以前作成したのでは強度に一抹の不安と長すぎるので新たに加工するのである。
 
さて、普通のグラインダを使うと非常に危険です。
なのでカット専用の厚さ1mmを使います。
ステン用で@150/枚とリーズナブルだし非常に切れます。
この切れるとゆう表示は物体に抵抗を掛けずにカット出来ることです。
グラインダ片手で持って操作しても安全です。
346は2本爪なので・・・・・両サイドを目検討で切削、爪の幅を決定して縦に4つ切り込みを入れる。マーキングしたところでストップ、次に今度は横に切り込みであるが・・・・・・・
これソケット単体で持っていると非常に危険、でもバイスで固定するのも面倒です。
そこでソケットレンチに差し込む、そして回しながら切っていくのであった。
ソケットをレンチに差込んでソケットが右側にくるようにします。
そして、グラインダの左手で持つハンドルを右手に持ちカットします。
こうすればかなり安全にカットできますがくれぐれも突然の暴れを考慮してやんわり進めてください。
ほんで、ハンマで叩いて余分なところを落とす、仕上げにサンダーでガリガリと・・・
これで終わりかと思いきや、クラッチには4mmほどの段差がある、この段差分逃げを造るべくまた横を切る。修正磨ぎして・・・・・完成!
ふ~~~む、ぴったりであるぞよ。
ものの5分少々で完成である。
 
 
昔作成した3つ爪、357には爪が細いのとちょっと長かったので5cmほど切断、で3本爪なので適当に目検討ではあるが6角ソケットなのでちょうど3分割になる。
適当とはいえある程度の精度は出せるのであった。
カットしたあと、3つ爪の幅を調整し、クラッチの逃げ部分を削り、、、、終了!
売り物ではない、自分で使うのでこれで十分である。
 
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
で、我輩の金床はSUSのH鋼です。
あまりめったに見かけることはありません、H鋼をぶった切って造った金床です。
錆びないはずであるが・・・・・・
切子そのままにしとったら錆びがでてこうなってしまった。
 
 
そして・・・・・・・
北米市場から参拝してきた357のクラッチ
本当に357のクラッチなのか?
他、254・262にも、346にも取り付け出来ないので・・・・・
本当はスッチー用のやつではないのか?
意を決して359に取り付けしてみました。
結果は・・・・・・・・
先ほど作成したプーラーでよっこらしょ!っとクラッチを外す。
そして参拝したクラッチを入れてみりのであった、ちょっと取り付けの山が硬い。。。
力を込めてさらに回す、、、、、お!簡単に回っていくわい。。。。。。
最後まできっちりと収まったがね。
とゆうことでこのクラッチ357・359専用品でしたとさ。