茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

02/11/2012修行である。

本日は筑波山麓にて修行であった。
目の前に筑波山、遠くに日光男体山を望む平野の一角、
寒風吹きすさぶ中ではあるが北風を避ける場所だとキング。
吹き曝しだと椚かお菓子を相手の修行であった。
・・・・・・・・・やっぱり寒井からキングにしよ。
 
防寒対策はばっちりである。
10ozのツナギ(例の100だらぁ~~ずのやつね)その下にツナギの
股引じゃなくてアンダーウェア穿いてきたのよ。
おかげでちぃと動きにくいのであるが保温性は上々である。
各位挨拶もそこそこに持ち場に付く。
車を止めた前にお菓子が転がっておった。
50cmの粗挽き胡椒がたんまりと掛かったお菓子である。
おいしそう???んまそう????
されど、Fireさんがそんな雑魚はほっといてキング、キング、と洗脳するので・・・・・・
粗挽き胡椒の50cmお菓子が雑魚なのか?
雑魚に後ろ髪を引かれる思ひ出で、、、キングに立ち向かうのであった。
根回り70cm~50cmの堂々たるキング。
面白そう。。。。。。。。
 
ほんじゃ始めますか。
エンジンが掛かるのは262、エンジン始動して、、、、
デジタコで調整と計測しながら最高回転は14500rpmにしておく。
これから修行開始よん!!
面白いくらい斬れる斬れる、調子こいて足まで斬りそうであった。
 
で、気が向いたら357にチェンジである。
此方はシリンダ焼けてピストン交換後でエンジン掛かるのか不明、
当然調整しておらん!エンジン掛かるでしょ。
エンジンは掛かったが今度はキャブレタの調整にてんてこ舞いであった。
ポートをチュィ~~~ンしてあるのでL・Hニードルのデータがない。
否、もといノーマルでのデータもないのであった。
Lを調整してアイドル調整してと・・・・・・・
Hはいじらずこのままで・・・・・
L=1・3/4、H=1・1/2だが、これで大丈夫なのか????
この設定で12000rpmと低めに設定であった。
普通に斬って、、、、突っ込み斬りから斬ってと・・・・・
359の鼓動を聴く・・・・・・・イヤマフをした先に聴こえてくる読経は?
よどみなく回り、、、、チャタリングは皆無、、、、、
焼けたシリンダとはいえ4.4HP、、、、十分なパワーを発揮!
262よりもパワーでているんじゃない?
(これは262の.325Pチェンと357の3/8Pチェンの切削効率の違いと思われ)
これでも意外にパワーが出ている、14000までまわしたらどうなのよ。
結構楽しめたぞよ。
 
その次は359.
此方もシリンダ焼けて、交換するピストンも無く研磨したが深い縦傷2本残す。
エンジン掛かるのはわかっておったがそれ以降は未知数。
エンジンを掛けて、調整はへんてこなキャップを被っているので手を付けず、
アイドリングでの調整。
チェンはハスクH42の2部山・・・・・・・
傍から見るとちびたカッターですがこれでも面白いように斬れるんですわ。
15インチキと短いので自在に扱えるのが強み。
意外なほどトルクフルでこの排気量で15インチキってのもありだな。
かつての61等のエンジンと比べても全然違うトルクの厚さであった。
あ、そうそう、この359のシリンダって燃焼室までメッキしてありまんねん。
なのでカーボンもあまり溜まらずいいんでねえの?
といっても粗悪なオイル混合したら溜まるのはあたりまえですがね。
 
 
 
最後にCraftsman40、18インチキ自家製スキップチェン。
こちらはエンジンのパワーが足らんし91のスキップときたもんだ。
カリカリと刃が入るのではなく・・・・・・
ガァッガァッガァツ!ゴゴゴゴとまあ振動の激しい事!
こら、あきまへん。
駄目です、却下です。
それなりに斬れるのであるがいかせんゴゴゴゴとくる振動がねえ・・・今三。
 
・・・・・・・だみだ、眠い!ちかれた。