茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

これは何?

本日は家でゴロゴロ・・・・・・
 
 
 
 
あまりにも暇じゃなくて、ぶうごんの毛布洗濯からであった。
例によって廊下から洗濯機をよっこらせ!
脱衣所まで抱えて持ってきてと。。。。
洗濯開始!
これやっちゃうとお出かけも出来ないんで何をやるかとゆうと?
 
 
 
 
359のマフリャガスケット製作ですわ。
アホ出品者なんでもかんでもパーツをゴッタにして入れて送ってきた。
ガスケットはマイカ製なんで非常に脆い。
長旅にて当然ながら真っ二つに割れておったそうな。
0.5T銅板に357のガスケットをケガいてあったんでこれを切り抜いて製作よん。
ドリルで穴を開けていきニッパで隣同士を切断、あとはヤスリでジィ~~コと磨る。
薄い銅板なので強く押すと歪む、なのでバイスに挟んで磨るのであった。
で、○、蒲鉾、グーフィで30分ほど格闘、、、、、完成!
早速お取付してみましょ、最終仕上げはもう一回あるがここは仮付けです。
マフリャを外す、シリンダ内を念のため除く・・・・・・
目の前に現れたるペストン様の見事な2本の縦傷、リングもこら駄目だわ。
で、ペストンを下げていくと何故か右上に見覚えあるものが出現!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・あっりゃぁ~~~新たなる縦傷がぁ~~~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
吸気側にも縦傷がぁ~~~出来ておる。
 
 
 
何でじゃ?
よくよく見ると過回転とかオイル切れでの齧りではない、何だこれは??
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もしかして???犯人は排気ポートにおった。
鈍く輝いてポートの斜面におったそうな。
犯人はポート研磨した削り粉ですた。(爆)
念入りにお風呂まで入れて、パーツクリーナー1本近くブシュブシュやったのに
シリンダ内にまだ残っておったんね。
それがシリンダとピストンの間に入り込み齧ったと・・・・・
よくまあこれでエンジン調子よく回っておったわ!
 
 
新しくペストン購入したんでシリンダ内研磨とポート研磨もしちゃいましょ!
ちょっと今回は焦っておったのが原因か?
吸気ポートのカバーも外して洗うべきであった。
 
で、とりあえずはマフリャを元に戻す。
が、359はスクリュが短い、そして6mmサイズである。
346までは通しの長いスクリュなのだが357・359は4cmほどの短いスクリュ。
さて、どうやって取り付けするか?
片方は簡単に取り付け出来るがもう片方はガスケットが邪魔してイラつくのである。
そこで、この方法でいきましょ。
片方には5ミリ○棒にマフリャ、ガスケット、シールド板を通してシリンダの穴に入れておく(ここがポイント!)
もう片方の6ミリスクリュをセットしてシリンダにある程度まで締め付ける。
で、5ミリ棒を抜く、あとは6ミリスクリュを締め付ける。
ね、こうすんと楽に取り付けできるでしょ、いらつかんでええよ。