茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

すぱいく、である。

え~~~木に登るにはいく通りかの方法がございます。
 
ひとつは素手とごく普通の靴や地下足袋で登る。
 これは原始的でお金が掛かりませんがちと危険である。いや危険杉である。
 
次に何がしかの装備で登る。
 樹木から離れないようにワイヤを巻きつけ、足は滑らないように引っかかりのある
 靴を履く。これだな。
 
 
 
 
で、引っ掛かりのある靴って。
①ギャフ
②木登り蟹
③スパイクシューズ
 
①においてギャフですので鋭い1本爪を木肌に打ち込んで登るものです。
ただし、樹木への負荷が大きすぎるので使用は伐採する樹木限定です。
欠点は、1本爪ですので木肌への打ち込み角度浅くなるとギャフが肌を切り裂き一気に滑り落ちすることがあります。特に杉檜などの針葉樹においては怖いです。
 
②において爪を1本から4本に増やしたものです。
4点ですので樹木への負担が軽減されますので普通に枝打ちに使われます。
 
③においては・・・・・・
どうなんでしょ?使ったことがないので、、、、、、
 
イメージ 1
 
これは、Hoffman(ホフマン)とありますが、Merrell(メレル)です。
陸上競技に使えそうですが・・・・・・使えません。
Mっ気なかた踏まれて悶えないでください、そのような使用方法は間違っていますし非常に危険です。
これは、木に登るための道具です。
で、このスパイクには2種類あり、ロングは1/2インチとなっています。
お値段は$150です。
送料は$35と重割れ。