茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

今日も艶女医?

本日も出社してお仕事整理して・・・・・・
 
さあ、お出かけである!
 
 
め、目指すは病院、艶女であ~~~る。
 
 
 
気体十分病院に到着。
足裏の激通を堪えて自動受付機へ、、、、、、
 
診察券を挿入して表示を確認である。
「☆☆様おはようございます。本日の診療は皮膚科にて9時半の予約となっています。間違いがなければ確認ボタンを押してください。」
うむ、プッシュ!である。 
ポケベルと変な書類1枚を受け取る。
 
「☆☆様、おはようございます。本日は皮膚科の診察ですね確認ボタンを・・・」
ためらい無くボタンをプッシュ!
 
 
「では待合室でお待ち下さい」
りょ、りょうかぁ~~~い!
 
 
 
って、皮膚科はどこだぁ?難解だぁ?
案内板をみて探す・・・・・・んん、2階である。
エスカレータにて這い上がり、皮膚科を探す・・・・
 
おぉ、ここじゃあ、、、、、
 
何だ脳神経外科の対面ではないか!
 
 
しかし、、、皮膚科・整形外科にしては来院者が・・・・たった2人?
2人?そんだけ???1人はベンチで寝ているぞ!!
皮膚科だよ???寂しいではないか???
眼科と並ぶほど来院者の多い皮膚科だよ????
産科・婦人科のほうがはるかに人数多いやんか。
頑張れ皮膚科!って来院者が多いほどじかんがかかるか。
 
 
 
初診声明であるので受付にて○○先生の紹介であることを告げ
(今は紹介状がないと相手にしてくれないのよ)
問診表を書きこして・・・・・提出!
 
あとは待つのである。。。。20分かな?(予想)
 
 
 
 
待つのである。
 
 
 
 
 
まつのである。あれから30分経ったが・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
待つのである、ここで来院者が1名増えたのである。
気持ちよさそうにベンチで寝ていた方は、、、、ちぃ~~こに行って帰ってきてまた寝てしまった!
 
 
 
 
 
 
 
待つのである。あれから45分たったのである。待つのである。
 
 
 
 
 
 
さらに・・・・・待つのである。1時間経過である。
う~~む、ち、ちぃ~こがしたくなったのである。
ここでちぃ~~こタイムね!
 
 
 
 
待つのである。
 
一昨日の脳神経外科からの勝手な割り込み予約だから・・・・・待つしかないのである。
担当医の予約ではないので待つしかないのである。
 
今日は待つのお・・・・人が少なくて動かないのでやけに感じられる。
待つ!
 
ここで、ようやっとポケベルに・・・・・
「お待たせしました、2M中待合室に入ってください」
ぷ、プッシュである。
 
で、2Mってなんだぁ????
 
普通な中待合室じゃねえか!ここで待つのである。
本日は全部女医さんである・・・・・・
 
 
 
「☆☆さん、5番に入室してください。」
 
 
よ、呼ばれますたぁ・・・・・・・
5番をノックである、入室である、眼科と違い明るいのである。
「夜目遠目傘の内」ってな言葉は通用しない明るい世界である。
おは、、、、、Oh~~~Noh~~~~
そこにはスッピンな女医さんがぁ・・・・・
化粧っけ全く無しな女医さんが待ち構えておったそうな。
帰ろうかな・・・・・・艶女医じゃないもん!
帰ろうかな!艶女医な気分が沸き起こってこないもん!!
でも足裏なんとかしてもらわないと痛いしぃ・・・・・・
 
 
「おはようございます、○○先生からの紹介とゆうことですが、、、、、」
おはようございます。宜しくお願いします。
ここに言葉で説明すると長くなるし面倒くさいので今までの状況と症状を記入したメモを・・・・・
渡すのである。
 
「えぇ~~と、1999から発症を認め2000まで○○労災病院にて治療する。
パッチテストにて、金・プラチナ・パラジウム・ニッケルに強度のアレルギー反応を認めるですか。。。。。。。。
掌蹠膿胞症ですね、ちょっと靴下を脱いで患部を見せてください。
靴下脱ぎ脱ぎである。
両方ともお願いしますね、、、、、、、こ、これは、、、、此処まで・・・・・
歩けないでしょこれじゃ・・・・・・皮膚が、第三皮が割れてリンパ液が・・・染みて
膿胞もかなり出てきていますね。んんん、凄いかも?痛くないですか??
この台に足を揃えて下さい記念撮影しますので・・・・・・
女医さん奥からデジカメを持ち出してきて撮影会であった、数枚撮影されて・・・・
皮膚がかなり弱った状態です、念のため真菌の確認もしますね。」
尖ったピンセットで皮膚を剥がし・・・・・
いっでぇ~~~~ピンセット刺さんで下さい!痛いですがな!
皮膚数枚剥ぎ剥ぎされて・・・・・・
 
「今後の治療方法ですが・・・・・・
掌蹠膿胞症であることは間違いありません、足指は膿胞でなく皮が剥がれているだけですので多分真菌が繁殖していますね。今分析していますので結果は後でお知らせします。
今回はプラチナコイル使用しての脳血管塞栓手術で金属アレルギー発症とのことですが、今更開頭手術するわけにもいかないでしょうから症状を和らげる方向でいきましょうね。
この病気はご存知かと思いますが1年を通じていつも発生するわけではありません。
1年で数回発症し、ピークは4週間くらいかと思いますが・・・・・どうでしょ?
それで・・・・・・ちょっと、此方をみて話を聞いてください!
ポンとおいてあるカルテの中の我輩のメンタマ写真を見ておったわい。カルテに貼り付けてあんのよねえ。
しかし、何ですかこの汚いメンタマは?
血管が綺麗に出ていなくてボヤけてダマになっとるぞ。
これじゃあ、、、、、みえんだろ?
 
イメージ 1
 
これ、お手本?健全なる見事なメンタマの写真です。
眼底出血すんと血管が消えてなくなっています。
 
しかし、何で眼科の宣誓は見せてくれなくて皮膚科の先生が見せてくれんの??
治療はステロイド軟膏を使わずにビタミン剤塗布でやってみましょうね。」
 
ビオチン療法ですか?
「そうです、ご存知でした?」
 
たしか、奈美悦子さんでしたっけ。
あの方がビオチン療法やったような・・・・・・
「そうです、ステロイドだと副作用が強いのでビタミン療法にしますね。
それから、、、、、アレルギーのパッチテストは3日ほど掛かりますがどうなされますか?
3日くらい日数を掛けないとアレルギー反応の強度が解析出来ません。」
 
3日ですか?2日じゃなくて3日ですか?う~~~む、参ったな!
3日ねえ、11月だと、、、、、、19入院の23日退院ってのはどうでしょうか?
「土曜日入院の祭日退院ですね、目的はパッチテストのみですので可能かな?
でも、比較的アレルギー反応がでない金やプラチナに強い反応を示す方って非常に珍しいですよ。
全体のコンマゼロゼロゼロ1%に近いですね。
それと真菌検査の結果ですが、養成反応でました。」
 
げぇ!真菌(水虫)もかいね。。。。。。。。最悪な状況である。
最強の治療薬を使うにもこの皮膚の状態では使用できないのである。。。
う~~む。
「それでは、処方箋だしますので1ヶ月ほど薬を塗布しながら治療をしまして・・・・・
ビタミン剤療法はステロイド療法と違い数日で効果がでるものではありません、数週間から1ヶ月あたりから効果が出てきます。薬はどちらから塗ってもかまいませんができるだけ広範囲に薄く延ばして塗りこんでくださいね。
次回の来院は、、、、、そうねえ。。。。。20日ごろ来院してください。」
1ヶ月、、、、、愛情の無い期間じゃのう・・・・・攻めて2週間とか?
パパさん受けしない御話である、ネタが切れそうである。
 
はい、ありがとうございました。
礼を述べて診察室をあとにするのであった。
何と診察に30分もついやしてくれたのであった。
後は会計を済ませ、道路向かいの薬局にて処方箋をだして薬を処方してもらい
また病院へ戻、、、、そうじゃ!
付き合いのある会社が直ぐそこである、乱入してこようではないか。
でもなあ、普通に歩いて5分であるが足裏持つか?
止めである、また病院に戻り・・・・・・・
おぉ、アレに見えるは入院していた病室ではありませんか!
ふと、思い出しながら横断歩道を・・・・・・おわぁっと!危うくタクシーに曳かれるところであった。
危ねぇ、危ねぇ。。。。。。
 
さあ、会社に戻るか。
午前11時15分なおはなしであった、半日潰れた!
そんだけ!