はっ！

実家に泊まったときのお話である。

 

ぶうごん、車じゃ夜のちぃ～～こが大変である。

そこで玄関に毛布を敷いて寝床を造る、これで万全じゃ！

 

で、早々に寝たのである。

ほんで夢なんぞ・・・・・・

 

山菜採りに山道を歩いていて・・・・・地震である。

結構な揺れである、その時崖上から落石がぁ～～～此方を目掛けてきたぁ～～～

どっすぅ～～～んと下敷きを喰らって、おもてぇ～～～～、、、、、、

唸って眼が覚めた！重い！？？？？？何じゃ？？？ぷるごんは横で鼾かいとるし・・・・・・

何じゃこの足の重さは？

起き上がって足元を見ると、、、、、、何故かぶうごんが寝ている。

お前かぁ～～～原因は、何で此処にいる。

あ、父ちゃん、だってさぁ玄関寒いんだもん、、、、此処暖かくていいね。

重いから玄関な・・・・・・

駄目？駄目なの？ちぇっ冷たいんだね。

すごすご、戻るぶうごん。

また寝るのであった。

 

が、夢の続きはまた山菜取りであった。

山道を歩いていくと・・・・・また、地震である！

今度のも結構な揺れを感じるのであった！！

うわぁ～～～また崩れてきたぁ～～

土砂に流され、、、、側溝に落ちて挟まれた、、、、、う、動けん！！

はっと、目が覚める！

何故か右手にぷるごん、左手にぶうごんが・・・・

お互い尻でグイグイ押すもんで痛い！

お前らなっ！

何で睡眠の邪魔をするの？

 

あ、父ちゃん、此処なら邪魔にならないでしょ、駄目？

あのな、お前ら両方から押したら動けねえじゃんか！

もう、足元でいいから中に潜って寝な！