茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

385XPチャンバーⅡ

385XP様用のチャンバー製作第二弾始まりぃ~
 
全開のはサイド排気ですたがこれだと以外に邪魔だし、フルラップハンドルを
取り付け出来ない。
なので、今回はダウン方式に変更。
排気ポートからオイルタンクを巻き込むように下げて、燃料タンクの
下を通り、リアハンドルの横から排気させるのであった。
これだと左右どちらからも使える。
難点はチェンソーの高さがあがってしまうこと、それとマフラーを固定するステーの
取り付け場所がぁ~~~
ステーは十分に考えて左はスターターカバー取り付けのスクリュを加工すて
ここからステーを取る。
右はクランクケース本体にブラケットをビス留めすてステーを付ける。
エンジン最大15000rpmまで回るのでマフラーの振動が凄く、
安易にステーをつけるとマフラーが持たないのよ。
 
 
ブツはホンダNSR80用SUS304製のチャンバー
以前にヤスオクでサイレンサー無しを安く落としておいたもの。
前半が最中(モナカ)、後半がパイプなのよ。
で、まずは要らないフランジをカットすて、次に、、、、、
前半部のRを調整するのであるが、ポートから90度で曲がって次に80度で曲がる。
この80度部分をカットすて90度にするのである・・・・・・
何せ最中ですのでどうなるか?
まずはカッターでチュィ~~~ンと切断、おぉ厚みが、、、、、
0.5~0.8mmと思たのに1mmもあるわい!
90度になるように切削すて・・・・仮付け・・・・いいんじゃない?
次に溶接!
この最中部分ステンレスなのに錆びているのよ。
306?316?・・・・304じゃないのは確か
で、以外と熱伝導率が低いので簡単に溶接出来ちゃうのよ。
 
 
さて次は?
フランジであるが、、、、、これが意外と面倒なのよ。
ステンレスって熱伝導率が低いのでバイスで固定すておかないと溶接で
簡単に歪む、ほんと簡単に歪む。
平板にパイプを溶接すてからポートにあわせて
穴を開け、それから排気ポート形状にあわせて削るのよ。
 
はい、今日は此処まで。。。。次回へ続く。