茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

18日・・・・

え~~我家のぷるごんは只今疑妊娠でございますて、、、、、、
すんばらすぅい垂れパイにござります。
庭に出すと速攻で物置の下を掘りまくる、植木の根元を掘りまくる。
おかげで庭中穴だらけ。。。。。。
すかも、ピィ~ピィ~鳴きながら子供を捜すのよ。
散歩に出すても、裏の空き地で用足しすると速攻で帰りたがるのよ。
「家に帰る!子供が待っているから帰る!!」
「まだ、出たばかりじゃんか、もっと散歩行こうよ、お婆ちゃん宅まで行こうよ」
(ぶうごん、あくまでもお婆ちゃん宅にこだわる)
「嫌よ、帰るのよ。帰る!!」
なんか、いつもと違う言い合いを始めるのよ。
で、一度ぷるごんを屋内に入れて
ぷるごん速攻で2階の巣を目指すのであった。
さあ、散歩である。
ぶうごん足取りも軽やかにお婆ちゃん宅を目指し・・・・
「あれえ、カートがあるよ、お婆ちゃん出てこないかなあ?」
しばし待つも残念ながら逢えずじまい。
トボトボと帰り路につくのであった!
 
本日の日当をコンビに払い出かけようと・・・・・・玄関を開けると、、、、、
そこにはお婆ちゃんが佇んでおった。
「おはようございます、ぶうちゃんは?」
ぶう、ぶうや、お婆ちゃんが来たぞ!
一心不乱に日当を食べていたぶうごん
「え!お婆ちゃん?本当?・・・・・・・
 でも、このままにすておくと日当ぷるごんに取られちゃうよ?」
そんなに心配なら、、、、、、カウンターに置いてあげるよ。
「うん、父ちゃん早く出すてよ。。。。。」
玄関を開けると速攻で
「お婆ちゃ~~~~ん、オヤツ頂戴!」
こら、頂戴じゃなくおはようございますだろうが!!
「ぶうちゃんおはよう。はい、オヤツだよ。」
「わぁ~~~い、ありがとう。今日は全部頂戴。」
「そうかい、でもぷるちゃんの分とって置かないと・・・・」
「いいのいいの、全部頂戴」
「駄目だよ、いいかいこれはぷるちゃんの分だからね」
「また、あすただよ。」
オヤツをもらい喉スリスリしてもらってご満悦なぶうごん
お婆ちゃんは帰っていったのであった。
「父ちゃん、日当が心配だよ!はやく中に入れてよ」
ん、日当はカウンターだから心配ないだろ、おまけにぷるは2階だすぅい。
「いいや、心配だよ。油断ならないからさぁ」
玄関を開けると・・・・・・
そこにはぷるごんがカウンターに前足を掛け、、、、
「あらぁ、こんなとこに日当が沢山あるわぁ~~」
何時の間に・・・・・・・・・・・・・・・・
まったく油断ならないぷるごんであった!
「お父ちゃん、おばあちゃんから貰ったあたしの分のオヤツ頂戴よ」
ん?あ!・・・・これか?
「そうよ、あたしリビングから見ていたんだから」
2階じゃなかったの?
「日当貰わなきゃ損だもん、それにお婆ちゃんがくる時間だすぅい・・・・
 冬時間だから今頃来るかと待っていたのよん!」
 
いやはや、、、、、何とも。。。。。。
お前たちは喰うことにかけては・・・・・・・
執念深いのぉ。