茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

初霜観測なのよ。

夕べは冷えますたぁ・・・・・・・
ダルたんぽ、重宝でつよ暖かいもん
臭い(体臭)も無くて暖かい。
ただすぃ、
天然物なんで毛が多量に抜ける。
たまにプスゥ~~っとガス放出!(う~~~む、臭い)
寝相が悪い。
イビキが凄い!
と欠点あれども暖かいのよ。
 
で、かなり冷え込んだ朝のでお目覚めが少々遅かったのよ。
下では
「父ちゃ~~ん、散歩。散歩行こうよ!」とぶうごんが吠えている。
まだ寒いじゃんか?
「何言ってんだよ、はやくしないとお婆ちゃんが通過しちゃうよ!」
お婆ちゃんは冬時間だから7時半ごろにならないとこないよ。
「じゃあ、お婆ちゃんちに行こうよ?」
はぁ・・・・・・・・・そぉ。
表に出て裏の空き地に・・・・・・
!野草の葉先がキラキラ光っておる、、、霜ですがな。
初霜観測だがね。
その光る葉先にぶうごん、、、、ジョロジョロっと!
当然湯気が・・・・・・・・立ち上る。
「はぁ~スッキリすたあ、じゃあお婆ちゃん宅行こうよ。」
勝手にスイスイ歩いていくのであった。
う~~む、だいぶ足元良くなったんじゃない。
 
すかすぅい、お婆ちゃんは家の中。
「お婆ちゃんまだかぁ、、、、じゃあさあ、父ちゃん公園で時間つぶそうよ。」
はぁ?何だと!この寒いのにさらに公園?
いつもだとここで引き返すのにぃ。。。。。
「お婆ちゃんの散歩は冬時間でしょ、だからおいらも冬時間にするのさ。」
何か訳わからん事言っていますが・・・・・・
ぶうごん、公園を何時になく丁寧すぎるほど散策すていると
 
! 何かにとりつかれたように突然公園から出たがるのよ。
出た瞬間速攻でお婆ちゃん宅を目指す
おいおい、車が、、、、、危ないだろ!!
必死で駆けるぶうごん
 
 
その先には・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんと、お婆ちゃんが、、、、、、、、、玄関から散歩に出ようとすているでは。
「お婆ちゃんおはようございま~~~す。オヤツ頂戴」
 
「おやおや、ぶうちゃんおはようさん。きょうはぷるちゃんはどうしたんだい?」
「ぷるはねえ、寒いから寝ているよ」
 
「そうかい、じゃあぶうちゃんに・・・・・・・」
今日もお婆ちゃんにオヤツを貰いナデナデすてもらいご満悦。
 
「また明日だよ、待っているからね」
「はぁ~~い、お婆ちゃんまた明日ねぇ、、、、、」
 
足取りも軽く歩くぶうごん。
「フンフンフン・・・・・今日は良かったなぁ、、、、、、」
ぶう、お前どうしてお婆ちゃんが出てくるの解った?
「へへ~~ん、父ちゃんそれは秘密さ!」
何だよ、教えろよ。
「へぇへぇ~~ん、秘密。」
こ、こやつ・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自宅に戻り玄関を開けると・・・・・
そこにはぷるごんが仁王立ちすておった!
「何処行ってたのよぉ、あたしを置いて、、、、、」
置いてってお前寝ていたじゃないか?
「子供がいるんだもんおいそれと出られないわよ!」
あ、そう。
「それに、ぶう、、、、あんた口元からジャーキーの匂いがするわよ?
 もらったんでしょ?あったんでしょ?」
「な、何言ってんだよ。お婆ちゃんに逢っていないよ!」
「匂うわよぉ、それにあたしお婆ちゃんにとは言っていないし、お父ちゃんジャーキーは買ってこないしぃ」
ぷるごんに口元詮索されてタジタジなぶうごんであった。
「お父ちゃん散歩行きましょ」
「おいらも行く」
へ、ぶう、、、また行くの?
「だって、お婆ちゃんに逢えるかも?」
お婆ちゃんはさっき・・・・・・・・・・
「さっきお婆ちゃんがどうしたの?やっぱり逢ったのね」
「いやその、お婆ちゃん宅の前を通ってさあ逢えなかったんだよ。
 で、玄関前にジャーキーが・・・・・」
「ジャーキーが落ちているわけないでしょ!」
「いや、だって・・・・」 「だってじゃない、そんなのありえないでしょ!」
もういいだろ?
早く散歩行かないと遅刻するがな。